ヘッドライトが違う!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタを再びスパイショット!隣には新型アクアと並びグリル形状の比較もできるぞ

この組み合わせは珍しくも世界初!トヨタ新型シエンタとアクアが並ぶスパイショット!

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引き続き、別の角度からスパイショットされた(2023年)トヨタ新型シエンタを見ていきましょう。

何と…新型シエンタの間に1台だけアクアが紛れ込んでいます。

既にお気づきの方も多いと思いますが、新型シエンタのパワートレイン(排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジン)や基本的な構造、そしてフロントグリルは、新型アクアがベース/モチーフになっているわけですが、まさかこんなにも親切に新型アクアを並べてくれるとは…業者さんナイスです。

同じU字グリルでも、フレーム形状は若干異なる

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もう少し間近で見ていきましょう。

真ん中が上位グレードZと思われる新型アクアに対し、右側のアーバンカーキは中間グレードG/エントリーグレードXの可能性が高そう(グリルフレームがシルバー加飾ではなくブラック加飾)。

そして左側のブラック?と思わしきボディカラーの個体は、上位グレードZであることが確認できますね。

こうして見比べてみると、フロントマスクのテイストは概ね似ていて、まるで新型アクアの派生車のようにも見えますし、全く同じように思えたフロントグリルフレームも、こうして見比べてみると新型シエンタがハニカム形状風、アクアが角をとった丸みのあるデザインに仕上げられていますね。


新型シエンタは新世代TNGAプラットフォームを採用しても5ナンバーを維持

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ちなみに新型シエンタのボディサイズは、新世代TNGAプラットフォームを採用しながらも、全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mmと5ナンバーサイズを維持することでエントリーミニバンとして地位を確立し、更に地上からの乗り込み高さを330mmのままに。

おまけに2列目のフロントシートバックからニースペースまでの距離を80mm延伸することで、後席の快適性を向上。

そして最小回転半径に関しても、現行5.2m → 5.0mにコンパクトにすることで、取り回しが非常に楽になるのも大きなポイントです。

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