遂に来た！(2024年)フルモデルチェンジ版・スズキ新型スイフトと思われる開発車両を初スパイショット！コードネームは「YED」、リヤドアハンドルも見えるぞ

2022-07-28

スズキ新型スイフトのサイドビューやリヤエンド、パワートレインは？

引き続き、スズキ新型スイフトと思われる開発車両を見ていきましょう。

こちらはサイドビュー。

開発車両なので、おそらく足回りの評価も実施していることから車高も低く設定されているのだと思いますが、まずルーフラインは現行に近い印象を受けながらも、クーペのようなアーチラインを描くものではなく、どちらかというと水平基調に近いところでしょうか。

この他、水平基調かつ後方に上がっていくようなベルトラインや、サイドウィンドウ形状自体は大きな変化は無し。

フロントバンパー形状やルーフ形状の変更により、フロントノーズに向かって一気に下っていくような現行モデルとは異なり、新型はフラットに近いながらもなだらかに下っていくようなラインが特徴的で、ちょっと重々しさも感じられるユニークなデザインに変化していますね。

パワートレインはこれまで通りマイルドハイブリッド？それとも資本提携にあるトヨタのハイブリッド技術を借りることに？

そしてこちらがリヤビュー。

全体的にカモフラージュラッピングによる偽装が分厚く、リヤテールランプの形状はよくわからないものの、ハイマウントストップランプはショートタイプ、水平基調のリフレクター(反射板)、リヤフォグランプ、そしてリヤテールゲートのラインが確認できます。

こうして後方から見ると、リヤフェンダー周りは少し張り出しながらも、左後方にはフューエルリッド(給油蓋)らしきものも確認できるため、ピュアEVコンパクトモデルではなく、スタンダードなガソリンモデルもしくはマイルドハイブリッドシステムを採用したモデルとなりそう。

そして気になるパワートレインについては、排気量1.4L　直列4気筒ターボエンジン＋マイルドハイブリッドが濃厚ではあるものの、新世代ハイブリッドシステムを採用するのかまでは不明。

先日、国内カーメディアSpyder7さんでも報じていた通り、スズキと資本提携にあるトヨタのミドルサイズミニバン・新型ノア(Toyota New Noah)のOEMモデルとして、フルモデルチェンジ版・新型ランディ(New Landy)が発表・発売予定となっていますが、この流れを受け、次期スイフトのハイブリッドシステムにトヨタの技術が盛り込まれるということも考えられるかもしれません。