ホンダが2022年8月「1回目」の工場出荷目途一覧を更新!一部改良後も人気のフリードが「最大半年」、e:HEV PLaY復活予定の新型ヴェゼルも更に長納期化?

ホンダ各種の今後の動向も予想していこう

一部改良後もフリードの人気は非常に高い

先程の2022年8月「1回目」となるホンダ工場出荷目途一覧を確認の通り、まずフリードに関しては、2022年6月23日に一部改良版として発表・発売されたこともあり、加えて特別仕様車BLACK STYLEも追加設定されたことで更にオーダーが集中している可能性が高いものと推測。

生産稼働率の影響で、出荷目途が大幅に変化しているものの、フリードシリーズの人気度は非常に高く、且つモデル末期ということで商品の信頼度も向上していることから、コンパクトMPVやファミリーユースからの支持もアツいのではないかと考えられますし、今後も更にオーダーが集中→長納期化が予想されます。


新型ヴェゼルにe:HEV PLaY復活予定!こちらも更に長納期化しそうだ

そして、今後間違いなく「更なる長納期化」が予想される新型ヴェゼルですが、これについては2022年8月4月~10日、同月25日~9月4日の2部構成に分けて遊び心を重要視した特別グレードのe:HEV PLaYが期間限定販売で復活。

本グレードを待ち望んだ方、もしくは別グレードを所有している既存オーナーからのオーダーが集中するのではないかと予想されます。

e:HEV Zもオプションの選択肢が広がる!

加えてe:HEV Zにも、ミッドナイトブルービームメタリックや、内装色にグレーが追加設定されるなど、更に商品力を高めるとのことで、こちらも元々納期1年ほどの超人気モデルですが、グレーの内装も魅力的だと思いますし、今後まだまだオーダーが集中することになりそう。

またその一方で、ハイパフォーマンスグレードのモデューロX(Modulo X)や一部改良版が販売される予定はないのとのことで、年次改良を迎えないまま引き続き販売が継続されるのではないかと予想されます。

新型ステップワゴンはSPADA系&ハイブリッドe:HEVが人気

そしてやっぱりこちらも長納期化している新型ステップワゴン。

工場出荷目途一覧では、ガソリンモデルが3か月程度、ハイブリッドe:HEVモデルが半年程度となっていますが、特に上級グレードe:HEV SPADAシリーズの納期遅れが生じているそうで、こちらは既に2023年5月以降とのことです。

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