何かと話題のトヨタ新型GR86。今度は期間限定販売の特別仕様車10周年記念モデルが「当初よりも1か月早く」受注終了へ…更に専用カラーのブライトブルーも販売終了予定
どんどん希少性が高まってトヨタ新型GR86
ちなみにトヨタ新型GR86の特別仕様車RZ 10th Anniversary Limitedの装備内容は以下の通り。
◇初代86を彷彿させる特別設定色フレイムオレンジ
◇バックガラスに10周年記念ステッカー
◇運転席と助手席ドアトリムのショルダーパッド部に10周年記念刺繍追加
◇内装色(特別設定色)は、ブラック基調に専用のオレンジアクセント、キャストブラック加飾を採用し、外板色との統一感を演出
◇車両本体価格は、6速MTモデルが3,469,000円(税込み)、E-6速ATモデルが3,632,000円(税込み)
本モデルも、今後中古車市場に登場する可能性の高い一台ですが、新車価格に対してどれぐらいの金額にて販売されるのかも気になるところです。
新型GR86専用カラーのブライトブルーが受注停止へ
続いて新型GR86のみラインナップされている専用ボディカラーのブライトブルーが、2022年8月20日をもって受注停止となることが明らかとなりました。
いつもお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、新型BRZには採用されていない、新型GR86専用のボディカラーとしてラインナップされているブライトブルーは、塗装工程が非常に複雑で、更に昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足で生産・出荷・納期遅れが生じているなか、生産効率を低下させるブライトブルーの販売はリスクがあることから、今回やむを得ずラインナップから廃止にするとのこと。
そのため、2022年8月21日からは以下の6色のみのラインナップとなります。
◇スパークレッド
◇クリスタルブラックシリカ
◇クリスタルホワイトパール
◇アイスシルバーメタリック
◇マグネタイトグレーメタリック
◇サファイアブルー
まさか専用ボディカラーまでも販売終了になってしまうとは…
ホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)のレーシングブルーパールを彷彿とさせるような、フレッシュで爽やかなスポーティカラーですが、こちらも今後中古車市場などで高騰するかもしれない希少カラーになりそうです。。