インフィニティ(日産)Q60クーペが2023年モデルで生産終了・廃止との噂。一方で国内向け日産V37スカイラインはHEV廃止でガソリンモデルは継続へ
(2023年)一部改良版・日産の新型V37スカイラインが2022年10月に発売予定!
一方で日産のスポーツ&フラッグシップセダンとしてラインナップされるV37スカイラインについてもチェックしていきましょう。
前回のブログでもお伝えの通り、2022年8月時点で受注一旦停止となっているV37スカイラインですが、2023年モデルとして一部改良版が2022年9月に発表/同年10月に発売される予定です。
具体的な一部改良・変更内容としては以下の通りとなりますが、排ガス規制の絡みでハイブリッド(HEV)モデルが廃止となり、ガソリンモデルの販売が継続されるのは既報の通り。
【(2023年)新型V37スカイラインの一部改良内容一覧】
◇ハイブリッド(HEV)モデル廃止
◇法規制対応(排ガス・騒音規制など)
◇ボディカラー「スレートグレー」が廃止
◇ボディカラー「ミッドナイトパープル」追加
◇新生”NISSAN”ロゴに変更(フロント・リヤエンド、アルミホイールキャップ、エンジンカバー等)
◇300GTのグレード構成見直し
◇300GT専用メーカーオプション追加
・シートカラー:ブラウン
・専用スポーツシート
・シートヒーター
・杢目調フィニッシャーアクセント 等◇400R専用メーカーオプション追加
・専用スポーツシート
・オーナメントメッキ加飾追加 等
ハイブリッド廃止により、プロパイロット2.0が搭載されるのは新型アリアのみに
内外装デザインの変更は特に無く、メーター類含めたインテリアのレイアウトが刷新されたり、ナビゲーションディスプレイがサイズアップするなどの改良は無いものの、ハイブリッドモデルの廃止によってハンズオフ対応のプロパイロット(ProPilot)2.0が廃止となるのはちょっと残念なところ。
日産のラインナップモデルでプロパイロット2.0を搭載するモデルはピュアEVクロスオーバーの新型アリア(New Ariya)のみとなりますが、近々発表・発売予定のとある新型車にもプロパイロット2.0が設定される予定ですし、今後の新型車の展開にも期待したいところです。
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Reference:CARSCOOPS