遂にウインカー点灯!フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナ(C28)の開発車両がスパイショット!ヘッドライト意匠も鮮明になり、現行C27との並びも
引き続き、(2023年)日産の新型セレナの開発車両をチェックしていこう

こちらは日産の新型セレナ(C28)のリヤクォータービュー。
大きく後方に延びたボディスタイルが印象的ですが、おそらくエアロボディのハイウェイスターVやルキシオンになってくると、2列目以降の快適性を考慮して全長4,800mm付近に仕上げてくるのではないかと推測。
そしてリヤコンビネーションランプは全グレード標準でLED装備となり、更にデュアルバックドアも継続して採用される予定ですが、残念ながら電動テールゲートは設定されていないとのこと。
但しその一方で、新型セレナでは一部のグレードに対してハンズフリーオートスライドドア(挟み込み防止機能)も準備しているので、この点は注目しておきたいところですし、詳細は後日ブログでもご紹介致します。
内装もほんの少しだけスパイショット!

内装は少し確認しづらいですが、これも前回のブログにてお伝えの通り、一部のグレードでは新型ノートe-POWER同様の7インチ液晶メーター+デジタルメーターのフル液晶風、新型ノートオーラ/エクストレイルe-POWER同様の12.3インチフル液晶メーターがそれぞれ準備される予定のため、この点は競合モデルの新型ノア/ヴォクシー/ステップワゴンと大きく差をつけるところではないかと思います。
貴重な現行C27と次期C28のダブルショットも!

そして最後は、次期C28と現行C27が並べられた貴重なスパイショット。
こうして見ると、やはり次期C28はVモーショングリルの面積がコンパクトに見えますし、フロントフード位置やフロントアッパーグリル、”Nissan”エンブレムの位置など、全てがC27よりも高い位置にあることが確認できますね。
ちなみに次期C28では、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルと、排気量1.4Lエンジン+シリーズハイブリッドe-POWERの2種類がラインナップされる予定となっています。