いつから君は高級車になったんだ…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーが中古車サイトにて565万円で販売中。新車総額でも500万円未満だと思うが

2022-09-05

トヨタ新型ヴォクシーを所有する私からすると、「第二の家」と言える程に快適

実際にトヨタ新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Z(2WD)を所有している身からすると、新型ヴォクシーは家族を支えるミドルサイズミニバンでありながら、アクセサリーコンセント(AC100V／1,500W非常時給電対応)や車内Wi–Fi(月額1,100円で接続し放題)も装備されていますし、長距離移動や家族旅行の際には非常に満足度の高い「第二の家」と考えているため、総額約520万円程支払った価値は十分にあると考えていますが、それは子供含む同乗者のための14インチ有機ELリヤモニターなどが装備されていればの話。

今回の中古車では、そういった装備が確認できないことを考えると、(あくまでも個人的な意見ですが…)約560万円ほどの金額を支払うのであれば、長納期覚悟で新車オーダーすると思いますし、もしくは他のモデルを検討しているかもしれません。

「高い・安い」と捉えるのは人それぞれではあるが、まだまだこのような中古車市場バブルは続きそう

もちろん、「時間をお金で買う」ことも含め、理想的な仕様だから即納できるのであれば買い！と考える方もいらっしゃると思うので、この価格設定はその人の捉え方次第だと思います。

それでも「今の中古車市場は凄いことになってるなぁ…」「この中古車バブルはいつまで続くのだろうか…」と思ってしまうところですし、中古車市場にて新型ノア／ヴォクシーのプライスリストを見ていくと、車両本体価格／総支払額ともに500万円超えの個体が多く出てくるのも驚くところです。

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