【遂に来る】(2023年)レクサス新型IS500 F SPORT Performance標準グレードの受注受付け開始は2022年11月18日から!但し注意すべきポイントもいくつかあるので要チェック

2023年春頃の発売に向けての準備は進められているものの、最も気になるのは製造できる台数と納期

2022年8月25日~9月15日まで日本限定500台のみ抽選応募を受付け、同年9月21日に抽選結果が発表されたレクサスの特別仕様車IS500 F SPORT Performance First Edition。

最終的な応募総数は6,500件以上(厳密には6,700件)で、倍率にして13倍以上となり、最も早い方だと2022年11月頃より納車が進められるとのこと(500台分の生産期間は2022年11月~2023年3月頃)。

特別仕様車First Editionが生産完了した後、続いては2023年春頃より標準グレード(台数限定無し)となるIS500 F SPORT Performanceが発売・生産開始となるわけですが、ようやくこのモデルの一部スケジュールが明らかになりましたので、その中身と注意しておきたいポイントをいくつかご紹介していきたいと思います。


標準グレードの新型IS500 F SPORT Performanceの受注受付け開始はいつ?

まずは新型IS500 F SPORT Performanceの受注受付け開始時期ですが、2022年11月18日より開始予定で、既に見積もり作成は可能な状態となっています。

標準グレードのIS500 F SPORT Performanceが8,500,000円(税込み)、特別仕様車IS500 F SPORT Performance First Editionが9,000,000円(税込み)となるため、特別仕様車の方が+50万円高額になります。

この50万円差に関しては…

◇特別仕様車の方が納車が早い(標準グレードの納期は正直未定)

◇特別仕様車は限定500台なのでプレミア価値が付く可能性も?

◇特別市四酢屋は専用装備が複数あり(BBS製19インチ鍛造アルミホイールや専用オーナメントパネル、専用プラーク等)

という風に考えた方が良いのかもしれませんね。

標準グレードも中々に魅力的

一方で標準グレードの場合は…

◇発売が2023年春頃予定だが納期は未定(特別仕様車の生産がスケジュール通りに進められるかがわからない)

◇標準グレードなので台数限定ではない(条件なども無く誰でも購入可能)

◇ブラックブレーキキャリパーが標準装備で、オレンジブレーキキャリパーがメーカーオプション設定可能(特別仕様車はブラックキャリパーのみ)

◇専用19インチアルミホイールが装着される

こうして見ると、装備の充実度は特別仕様車、装備の自由度は標準グレードという風に棲み分けられるわけですが、一方で注意しなければならないポイントも。

標準グレードと云えども本当にオーダーした人たち全員が購入できるかはわからない?

ここからは標準グレードの注意しておきたいポイント。

これは決して煽るわけではないのですが、台数限定の無いの標準グレードといえども、本当に購入希望者全員が購入・納車できるかがわからないということ。

っというのも、レクサスは2022年9月初め頃より「全車種受注停止」状態にあり、2022年9月末現在は「販売できる車種が無い」状態なんですね。

9月末~10月末にかけては、一部改良版・新型RC/LSが発売されますが、これも購入希望者が全員が購入できるわけではなく、全国の販売店には数台分(販売店の規模によっては数十台の可能性も?)の振り分けしかなく、しかも「ハイブリッド1台のみ」「ガソリンモデル2台のみ」など、更に制限もかけられているので、実質誰でも購入できるわけでもなく、いつ即受注停止になってもおかしくないところ。

そう考えると、標準グレードIS500 F SPORT Performanceも全国の販売店に振り分けられる台数が限られる可能性も出てくるわけで、早期的な納車を希望としている方は早めに動いた方が良いかもしれないですね。

2ページ目:もう一つ注意しておきたいのがLCの「強制的な受注停止パターン」?