フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナ(C28)の意匠特許が完全リーク!待望のノーマルボディとエアロボディのハイウェイスター/LUXIONの細部をチェックしていこう
引き続き、日産の新型セレナ(C28)の意匠特許をチェックしていこう
エアロボディ・ハイウェイスター/e-POWER LUXION(ルキシオンん)の新型セレナ(C28)を見ていこう
続いては、日産の新型セレナ(C28)のエアロボディ・ハイウェイスター(Highwaystar)&最上級グレードe-POWER LUXION(ルキシオン)の意匠特許を見ていきましょう。
先程のノーマルボディとは異なり、水平基調のフロントバンパーが配されたことでフロントマスク全体がグリルに仕上げられていますが、どことなくレクサスのスピンドルグリル風。
なお意匠特許情報は以下の通り。
◇発行日:2022-10-12
◇公報種別:意匠公報(S)
◇登録番号:1727190
◇登録日:2022-10-03
◇意匠に係る物品:乗用自動車
◇意匠分類:G2-2100(車両)
◇出願番号:2022007818
◇出願日:2022-04-11
◇意匠権者:日産自動車株式会社,NISSAN MOTOR CO.,LTD.
◇代理人
◇意匠に係る物品の説明
◇意匠の説明:各図の表面部全体に表された濃淡は、立体表面の形状を表す濃淡である。
よりアグレッシブさが増したエアロボディのフロントマスク
改めてハイウェイスター&e-POWER LUXIONのフロントマスクを見ていきましょう。
より存在感のあるVモーショングリルとロアグリルが一体感を持ち、ヘッドライトの水平リフレクターがグリルパターンの水平ラインに沿って行くところも統一感があって良きところ(ディーラーオプションで更にユニークなライトが準備されているので楽しみ)。
ダミータイプのエアインテークは、ノーマルボディよりも少し大きめに設けられているのが確認できますし、リヤエンドのテールランプ意匠は特に変わらないものの、それよりも上部はブラックアウトされてメリハリがついています。
サイドビューはこんな感じ。
ノーマルボディ同様にベルトラインは後方に向けて上がっていくデザインに。
ハイウェイスター&e-POWER LUXIONでも専用の16インチアルミホイールが標準装備されますが、競合モデルのトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)やホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)の上級グレードのように17インチタイヤアルミホイールが準備されていないため、見た目のダイナミック感というところでどのように差が出るか気になるところですね(実車を並べて評価してみたい…)。
いよいよ新型セレナ(C28)の意匠特許も明らかになり、2022年11月28日の発表に向けて粛々と準備が進んでいるであろう日産ですが、その前にティーザーキャンペーンなども公開される可能性もありますし、同年11月には一部改良版・新型エルグランド(New Elgrand, E52型)の発売も控えています。