何と高速道路で280km/h!制限速度110km/hに対して2倍以上のスピード違反で逮捕されたフォルクスワーゲン・ゴルフRの22歳ドライバー。そういえば「首都高はサーキット」と言い放って逮捕された人物もVW乗りだった件

2020年に世間を騒がせたルーレット族の一人も「首都高はサーキット」と言い放っていたな…

なおフォルクスワーゲンで異常なスピード違反で捕まった人物といえば、2020年4月3日の夜、首都高速道路にて速度制限80km/hのところを、80km/hもオーバーした160km/hにて走行した疑いがあるとして、元飲食店店員の並木優弥 容疑者(当時20)が逮捕されたこと。

いわゆるルーレット族の一人と言われ、速度超過については並木 容疑者も認めており「首都高はサーキットだ。もっとスピードを出したこともある」と堂々とコメントしていたことが印象的でした。

なお上の画像にもある通り、並木 容疑者が乗っていたのはフォルクスワーゲン・ポロ(Volkswagen Polo, 9N後期仕様)で、フロントバンパーも損傷していることも確認でき、どうやら逮捕されるまでに何度も接触・衝突事故を繰り返していた模様(運転技術についても色々と問題があったとの噂も)。


過去に「僅か半年間」で違反点数76点に到達したことも?

そして並木 容疑者といえば、平成31年3月23日~令和頑年8月31日までの約半年間で違反した回数が8回にも上り、その内「即免許停止」となる項目が6回(もちろん赤切符)、累積点数が76点という記録も話題に。

並木 容疑者の説明によれば、消音器不備以外は全く取り締まりを受けた記憶が無いとのことから、おそらくは首都高速道路などで走行していた際、移動式オービスによって検知されたのではないかと予想しています(だから令和元年6月29日に2回も50km/h以上の速度違反を受けたのかもしれない)。

ちなみに、先程のニューサウスウェールズ州での出来事とは異なり、仮に警察の取り締まりを受けて50km/h以上の速度オーバーの違反切符を切られても、その場ですぐに免許が没収されるわけではなく、後日違反点数の通知と簡易裁判において罰金(相場は6万円~10万円)を決定し、後日罰金の書類が届くので銀行やゆうちょなどを通して支払いを行う流れになっています。

ハプニング関連記事

Reference:Drive