トヨタが2022年11月「2回目」となる工場出荷目途一覧を更新!新型シエンタの納期が遅れ気味?ノア/ヴォクシー/アルファード/ハリアーの納期にも新たな変化が?

トヨタ新型シエンタ/ノア/ヴォクシー/アルファードなどのミニバンの納期にも変化が?

そしてここからは、2022年11月「2回目」となるトヨタの工場出荷目途一覧には記載されていない情報になりますが、基本的には私がお世話になっているトヨタディーラーでの情報になるため、他の販売店と全く同じ状況とは限りませんので、その点は予めご了承ください。

まず2022年8月に発表・発売された新型シエンタ(New Sienta)ですが、いわゆる推奨仕様とされているハイブリッドモデルでも2023年7月以降で、アドバンスドパークのメーカーオプション付きになると更に+2か月以上遅れてしまうとのこと。

一方でガソリンモデルに関しては、非推奨仕様だと2023年4月以降は変わらずなのですが、推奨仕様でも2023年2月以降と年明けがほぼ確実とのこと。


新型ノア/ヴォクシー/アルファードの納期もチェック

続いて新型ノア/ヴォクシーですが、こちらがガソリン/ハイブリッドモデル共に最短でも2023年5月以降とのことで、実質半年以上の納期となるものの、更にトヨタチームメイト・アドバンスドパーク(38Cコード)を選択すると「納期未定」になるとのことで、最悪の場合は2024年以降になることも考えられるそうです。

そして最後は30系最後の改良モデルとなるアルファード(ALPHARD)/ヴェルファイア(VELLFIRE)について。

国内抽選限定100台のみ販売予定だった特別仕様車アルファード・スペーシャスラウンジについては、トヨタモビリティ東京での少数販売に変更されたため、一部のVIPユーザー限定の超希少モデルになりそうですが、一方で標準グレードの納期は全体的に遅れ気味とのこと。

っというのも、私がお世話になっているトヨタディーラーではアルファードの納車ペースが1ヶ月に1台~2台と非常に少なく、当初の予定納期から3か月以上遅れているものもあるそうです。

2023年5月頃には、フルモデルチェンジ版・新型40系アルファードへと生産が切り替えられる予定ですが、このまま現行30系の生産並びに納車が進まないとなると、バックオーダー分すべてを捌き切るのは不可能でしょうし、今後どのように対策を立てて生産を進めていくのか気になるところですね。

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Reference:Toyota