世界限定3台のみ&今は亡き日本人オーナーに納車されたケーニグセグ・アゲーラRSRが大手中古車サイトにて販売中。価格は「応談」で4億円以上の可能性も

2022-12-09

世界限定3台のみとなるケーニグセグ・アゲーラRSRはどれだけの価値がある?

改めて世界限定3台のみ販売されたケーニグセグ・アゲーラRSRを見ていきましょう。

パワートレインは、排気量5.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力1,160hp/7,800rpm、最大トルク1,280Nm/4,100rpmを発揮。

先程の通り、新車としては車両本体価格は2.6億円(税抜き)ですが、おそらく中古販売価格は4億円ほどになるものと予想され、今後内燃機関の希少性が更に高まることを考えると、まだまだプレミア価値が付くのではないかと予想されます。

ちなみにケーニグセグモデルを所有する日本人オーナーまとめにも、新地 氏もエントリーしていますので、気になる方は参考にして頂けますと幸いです。


日本で一番最初に納車されたブガッティ・シロン

そしてこちらが、新地哲己 氏に日本で一番最初に納車されたブガッティ・シロン。

世界限定500台のみ販売された希少なハイパーカーで、排気量8.0L W型16気筒クワッドターボエンジンを搭載し、最高出力1,500ps/最大トルク1,600Nmを発揮。

新地 氏曰く、メーカーオプションには約6,800万円かけていて、車両本体価格と組み合わせると約4億円にも上るとのこと。

日本に僅か2台しか存在しないブガッティ・ヴェイロン・16.4グランドスポーツ・ヴィテッセ

そしてこちらも、新地 氏に納車され、日本に僅か2台しか存在しないというブガッティ・ヴェイロン・16.4グランドスポーツ・ヴィテッセ(Bugatti Veyron 16.4 Grand Sport Vitesse)。

タイヤは1本あたり400万円~500万円もするというミシュラン製の特注モデルですが、これだけの金額が発生する理由は、専用タイヤを脱着できるのがフランス本社でしかできないため、フランスに輸送するための工賃がおおもとを占めるからなんですね(つまりタイヤ1本あたりは数十万円レベルになる)。

スペックとして最高時速は431km/hにまで到達しますが、タイヤの耐久性の問題でその速度まで到達しないという問題も話題に。

ちなみに、ヴェイロン16.4グランドスポーツ・ヴィテッセは、当時コンバーチブルモデルとしては最もパワーがあり、2013年にはコンバーチブル最速となる408.84km/hの記録を樹立しました。

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Reference:カーセンサー