ホンダが2022年12月「2回目」の工場出荷目途一覧を更新!またも新型フィット4が最低「半年程度」の納期に…そして新型シビックタイプR(FL5)は受注停止の情報が次々と?

ホンダ新型フィット4は全体的に納期が延びている?新型シビックタイプR(FL5)の受注停止の真相は?

そして今回の工場出荷目途一覧更新で一番気になったのが、マイナーチェンジ版・ホンダ新型フィット4のガソリンモデルが半年程度に延びたこと。

フィット4を製造する鈴鹿製作所・第1ライン/第2ラインでは、2022年12月の生産稼働率が通常稼働となっているため、今後大きく生産に影響をもたらすほどではないという認識でしたが、シンプルにガソリンモデルの受注が増えているのかもしれないですし、競合モデルとなるトヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)や日産の新型ノート(Nissan New Note)に比べて納期が短縮傾向にある?ということも考えられるかもしれませんね。


新型シビックタイプR(FL5)の受注停止の声が続々と…?

そして今回の工場出荷目途一覧には記載されていない情報として、ブログ読者の方々やSNSの情報より、新型シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)の受注停止に関する情報が次々挙がってきました。

メーカー公式でのアナウンスではなく、あくまでも一部のホンダディーラー独自での受注停止アナウンスになるため、全てのホンダディーラーで「シビックタイプRが購入できない」というわけではなく、大量のバックオーダーを抱えているような大型販売店だと、既に受注停止しているところもあるようですし、その流れが中規模もしくは小規模ディーラーのところにまで波及しているのかもしれません。

ちなみに私がお世話になっているホンダディーラーでは、2022年12月12日時点で受注を継続しているものの、現時点でオーダーを入れても「B/O(バックオーダー)」状態で納期2年以上は変わらないため、そろそろ全国的に受注停止しても不思議ではないとのことでした。

2022年も残すところあと僅かですし、もしかしたら2022年内いっぱいはメーカーとしても受注を受け付けるスタンスかもしれないですし、今後の動向に注目したい所です。

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