ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(RZ34)NISMOの開発車両をスパイショット？！GT-R R35 Nismoにそっくりなホイールとブレーキキャリパーを装着し、専用フロントバンパーも

2022-12-16

(続き)アメリカの公道にてスパイショットされた日産の新型フェアレディZ(RZ34)の開発車両を見ていこう

そしてこちらは、2022年12月15日にアメリカの公道にてスパイショットされたという日産の新型フェアレディZ(RZ34)NISMOと思わしき開発車両。

中々フロントマスクを撮影することは難しいのか、それとも開発車両が速くて追いつかないのか…

フロントマスクはカスタマイズドプロト風？

そしてようやくスパイショットされた開発車両のフロントマスク。

フロントヘッドライト意匠やフロントフードは、特に大きな変化は無いものの、やはりフロントグリルには水平基調のバーのようなものが確認できることから、2022年1月に東京オートサロンにて発表されたカスタマイズプロトに近いものがありますね(但しカスタマイズプロトのバーよりも高い位置に設けられている…)。

実は過去にもスパイショットされているNISMOらしき開発車両

以前にもカスタマイズプロト風の開発車両がスパイショットされていて、シートのヘッドレスト部分にも”NISMO”ロゴが確認できることから、RZ34ベースのNISMOではないか？という期待が寄せられました。

まだまだ不明な部分の多い今回の開発車両ですが、仮にカスタマイズプロトの量産版だったり、ハイパフォーマンスグレードNISMOの量産仕様ということが考えられても、まずは全国約6,000台ほどを抱えているバックオーダー分を捌き切ることが優先されるでしょうし、既に納期も3年～5年とも噂されていますから、まずは現状を何とか乗り切れるよう頑張ってほしいところです。