やはり冬場の燃費は厳しいな…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタHEVに4回目給油!雪道&高速道路でも20km/L未満で、満タン法だと700kmも走らず

トヨタ新型シエンタHEVに満タン給油していこう

トヨタ新型シエンタHEVでガソリンスタンド(ENEOS)に到着。

特にガス欠することなく、早速給油することに。

フューエルリッド(給油蓋)の開け方や給油キャップの仮置きのやり方については、関連記事にもまとめています。

ちなみに今回も、推奨燃料である無鉛レギュラーガソリンで給油していますが、そろそろ無鉛プレミアム(ハイオク)での実燃費も評価してみたいところです(レギュラー仕様の車に関しては、最低でも1度はハイオクを給油して燃費やアクセルフィールの評価も行っている)。


新型シエンタHEVの4回目給油記録を見ていこう

新型シエンタHEVの4回目給油記録を見ていきましょう。

【新型シエンタHEV 4回目の燃費記録】

走行距離:644.5km
総走行距離:2,755km
給油量:35.74L
メータ上燃費:19.1km/L
実燃費:18.0km/L
燃料タイプ:レギュラー
燃料単価:163円
トータル燃料価格:5,826円

給油量は35.74Lと、カタログ表記の燃料タンク40Lに対して4.26L残しとなりました。

単純計算で4.26L × 18km/L = 76.7kmは走行可能だったという計算になりますが、ギリギリのリスクを背負ってまで満タン法で700kmに到達はしたくなかったので、今回はある意味早めに給油できて良かったところ(この後高速道路に再び向かい、約100kmほど走らせた)。

満タン給油後の航続可能距離は上の画像の通り。

赤四角にある通り、航続可能距離は719kmを表記していますが、1回目満タン給油後の「520km」から190km近く増えましたね。

冬の期間中は燃費が悪化することは間違いなく、満タン法での航続可能距離は700kmに到達しないことも多いかと思いますが、春先になればサマータイヤ&エアコンもほぼ稼働せず…の状況が続くと思いますし、再び満タン方で1,000kmも実現できるかもしれません。

コンパクトミニバンと云えども燃費性能は十分なのかもしれない

それにしても…冬場の燃費といえどもコンパクトミニバンのシエンタがここまで走れるのは驚き。

私が別に所有する新型ヴォクシー(New Voxy)ハイブリッドS-Z[2WD]やホンダ新型ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)[2WD]で、夏場や秋口でも16km/L~19km/Lぐらいの実燃費ですから、タイヤサイズや重量、サイズ感は違えどシエンタも十分魅力的なモデルだと考えています。

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