【悲報】レクサス新型IS500 F SPORT Performanceのオプションを検討していたところ、盗難対策のホイールロックナットが選択できない模様…再販の目途は立っていない?

納期は2023年春以降にならないとわからないが、見積もり作成する上で一部のディーラーオプションは選択できないようだ

前回のブログにて、日本抽選限定500台のみ(厳密には2024年秋頃までに生産できる台数が500台のみ)となるレクサス新型IS500 F SPORT Performanceの標準グレードを申し込み、何とか当選することでき、商談並びに注文書の取り交わしも完了したことをお伝えしました。

具体的な納期に関しては、先行にて生産される抽選限定500台のみの特別仕様車IS500 F SPORT Performance First Editionが全て生産・出荷完了してからになるため、そのタイミングが2023年春頃を予定しているそうです。

標準グレードの仕様(ボディカラーやメーカーオプション)については既に決まっているため、仕様変更は不可能ですが、納車後のことを想定して追加注文&後付けが可能なディーラーオプションカスタムの検討を進めていこうと考えていたところ、いつもお世話になっているレクサスディーラーより「〇〇のオプションは現在選択できないようになっています…」との連絡をいただきました。


なぜかホイールロックボルト&ハブボルトセットの注文ができないようだ

今回、IS500 F SPORT Performance含む新型ISのディーラーオプションで追加注文ができないと云われているのが、「ホイールロックボルト&ハブボルトセット」。

新型ISでは、ホイール締結はナットではなくハブボルト締結に変更されていて、その後のフルモデルチェンジ版・新型NX/RX、そして一部改良版・新型RCでもハブボルトが採用されるようになりました。

ハブボルト締結のクラウンクロスオーバーのホイールが盗まれる被害も

ここ最近のニュースなどを見ていると、自動車の盗難被害だけでなく、タイヤホイールだけを盗むような盗難被害も増えているとのことで、特にここ最近だと同じハブボルト締結を採用しているトヨタ新型クラウンクロスオーバー(Toyota New Crown Crossover)のタイヤホイールが盗まれているんですね。

盗難被害を受けたオーナーによると、「クラウンクロスオーバー用のホイールロックナットの販売が停止になった」とのことで、ロックナットを付けずにいたことから、おそらく盗んだ犯人は「そういったディーラー情報を把握していた」可能性が高そう。

そう考えると、後々納車されるであろう新型IS500 F SPORT Performanceにも追加設定したかったのですが、2022年12月末時点ではIS用のロックボルトも注文できない状態…いつ頃販売が再開されるかも明確になっていないとのことですし、場合によっては社外パーツを検討することも必要になるかもしれません。

ちなみに私が以前所有していたIS300 F SPORT Mode Blackも、ホイールはハブボルト締結で、ディーラーオプションの「ホイールロックボルト(ブラック)+ハブボルトキャップ(ホイールロックボルト同時装着用)セット」を装着しましたが、こちらも選択できないようになっているそうです。

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