受注停止&登録停止中だけど大丈夫?フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイル(T33)にPHEV追加との噂。しかも発売時期は2023年中盤以降?

日産の新型エクストレイルPHEVが後から発売され、先に発売されたe-POWERよりも先にユーザーに納車されたら日産は叩かれるだろうな…

なぜ日産ディーラーには、新型エクストレイルPHEVに関する情報が入っていないのか?について考えてみると、おそらくは長納期化による受注一旦停止や、製品出荷前の目視検査不備などによる登録停止が重なったことで、エクストレイルe-POWER(T33)のバックオーダー分を中々捌けていないことを理由に、PHEVモデルの市販化はまだまだ現実的ではないという判断なのかもしれません。

少なからず、2023年2月時点でe-POWERモデルの受注再開目途は立っておらず、更には受注一旦停止となる直前の受注分に関する具体的な納期が”未定”になっているなか、いきなりプラグインハイブリッドモデルの先行受注を受付け、e-POWERモデルをオーダーしたユーザーよりも、後からオーダーしたPHEVモデルの方が早く納車されれば問題になると思いますし、さすがに日産も自社のイメージを悪くするようなことはしないと思うんですね。


新型エクストレイルe-POWER(T33)の受注再開時期が明らかになれば、おそらく価格アップは避けられない

あと日産といえば、前回のブログでもお伝えの通り、2023年2月17日に日産の公式プレスリリースでも公開予定ですが、新型ノートe-POWER(New Note)/ノートオーラ(New Note Aura)/ノートオーラNISMO(New Note Aura Nismo)の車両本体価格が値上げされるとのことで、その理由も材料費や物流コストの高騰によるもの。

これはあくまでも私の勝手な予想ですが、おそらく新型エクストレイル(T33)も受注再開の目途が明らかになったタイミングで値上げのアナウンスが入るものと予想。

さすがに受注停止前のバックオーダー分に関しては「値上げ前」の価格帯にて生産・出荷・納車することになると予想されますが、受注再開後の分に関しては、新型ノートと同じぐらいの3万円~8万円ほどの価格アップとなるのか、それとも10万円以上の値上げとなるのかも気になる所ですね。

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Reference:Bestcar