ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(RZ34)と2024年モデル・新型GT-R R35 T-Specをミックスしたら?ミレニアムジェイドが結構イイ味出してる!

(続き)日産の新型フェアレディZ(RZ35)×新型GT-R R35のミックスレンダリングを見ていこう

サイドビューから見ると、上半分はRZ34に対し、下半分はR35と中々にユニーク。

ここまで来ると「プラットフォームはどっちがベースになるんだ?」と不思議に思うレベルですが、今までこういったミックスレンダリングが無かったのに対し、結構ナチュラルにまとめ上げてきたところは流石。

ちなみにこちらが、2024年モデルの新型GT-R R34 T-Spec。

ミレニアムジェイドのボディカラーやフロント・リヤフェンダー形状、フロントスポイラー/サイドスカートなども先ほどのRZ34のミックスレンダリングに上手く溶け込んでいます。

そしてこちらはリヤ周り。

やはりリヤスポイラーもGT-R R35と同じで、マフラーも両サイド2本出しのクワッドエキゾーストに仕上げつつ、少しコンパクトにまとめることでRZ34の雰囲気を演出。

フロントフードのパワーバルジもしっかりと残され、フードダクトはGT-R R35の要素を盛り込むなど、この辺りのさりげなさも上手いところです。


2023年春頃に発売予定の新型GT-R R35は狭き門になる?

最後に、2023年春頃より発売予定となっている新型GT-R R35は、おそらく標準グレードが先着順での発売となり、T-SpecやNISMO、そしてNISMO Special Editionが抽選&台数限定での販売になると予想されます。

このモデルに関しても、おそらく多くの方が抽選に申し込むと思いますし、ユーザー向けの納車が始まる頃には、特別仕様車がオークションにて取引され、その後大手中古車サイト・カーセンサーなどで新車価格の2倍以上にて販売されるのではないかと予想されます。

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Reference:motor1.com