レクサス大丈夫か…ピュアEVの新型RZ450eを購入したオーナーには「航続距離の不安を解消」するためにガソリンモデルを無償にて提供するサービスを開始するようだ

日本の場合だとレクサス新型RZ450eの購入特典に無償レンタカーサービスは付いてこない?

ちなみにこのサービス、あくまでもレクサスUSAでのサービスの一つとして明らかになった内容のため、日本向けのプレスリリースでは公開されていません。

おそらくアメリカ市場限定での話になるかと思いますが、日本で導入しない(できない?)一つの理由に「海外と日本の生産比率の差」が影響しているからだと思われ、日本のレクサスディーラーでは試乗車・展示車を在庫車両もしくはレンタカー用として回すほど多く生産していないこと、ユーザーの仕様に合わせて生産する受注生産方式を取るなど、必要以上の車両を作らないことも大きく影響しているのかもしれません。


無償レンタカーではないが、点検などの代車サービスも楽しみの一つ

ちなみにSNSなどを見ていると、「CT200hの点検で出てきた代車がLSでした!」「ISの車検で1日だけLXを借りました!」といった投稿も複数見られますが、こういったレクサスのフラッグシップモデルを体感できるというのもレクサスの魅力の一つであり、先程の無償レンタカーサービス同様に、その製品の魅力が伝われば購入を検討するきっかけの一つになるのかもしれません。

イーサーメタリック

最後にアメリカ市場向け新型RZ450eのグレード別価格帯は以下の通りで、競合モデルとなるであろうテスラ新型モデルY(Tesla New Model Y)やキャデラック新型リリック(Cadillac Lyriq)に比べると高めの価格設定となっています。

◇Premium:[Direct4]59,650ドル(日本円に換算して約783万円)

◇Luxury:[Direct4]65,150ドル(日本円に換算して約855万円)


◇テスラ・モデルY:5,834,600円から

◇キャデラック・リリック:62,990ドル(日本円に換算して約828万円)から

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Reference:CARBUZZ