もう出尽くしたと思っていたが…トヨタ新型カローラクロスに関する問合せ多数。「本革シフトのシワは?」「カッコイイと思う角度は?」「サイドミラーからの視界は?」

(続き)トヨタ新型カローラクロスに関する質問など

リヤフォグランプは点灯するの?

続いては、トヨタ新型カローラクロスのリヤフォグランプについて。

こちらも意外と問い合わせが多かったように感じられます。

リヤフォグランプは、濃霧や猛吹雪の際、前方の視界が悪化するため、そういったときに後続車両に自車の存在を気付かせるために設けられる輝度高めのランプになります。

そしてこのリヤフォグランプですが、全グレード共通でメーカーオプションの寒冷地仕様で設定可能で、ハイブリッド×四輪駆動[E-Four]でも標準装備されていない機能なのでご注意ください。

ちなみにリヤフォグランプが点灯しておらず、リヤテールランプが点灯しているときはこんな感じ。

シンプルな水平基調のテールランプ意匠ですが、最近公道でも毎日見かけるほどに納車が進んでいますし、そういった中でも水平基調の存在感は中々に強め。


カローラクロスのカッコいい角度とは?

最後はちょっとユニークな質問でもあったカローラクロスのカッコイイと感じる角度について。

その方は初めて新車を購入し納車待ちの段階で、その記念すべき1台目がカローラクロスとのことですが、SNSでのデザインに関する意見が分かれているそうで「自分に納車されたらカッコイイと感じられるのだろうか」という不安があるとのこと。

個人的には自身に納車されたら、そのすべてが特別な車であり、「カッコいい」もしくは「可愛い」と感じられるため、その不安は杞憂に終わるかもしれませんね。

ちなみに私がカローラクロスでカッコいいと思う角度は、シンプルに正面からみたとき。

発表当初、何かと物議を醸した四眼LEDポジションランプとシームレスなLEDデイライト、そして単眼LEDヘッドライトのセットですが、改めこうして見ると「複雑さを感じながらもカッコいい」と思えるデザイン。

四眼LEDポジションランプが流れるタイプのシーケンシャルウィンカーとして機能しているところもカッコいいですし、今でも交差点ですれ違うカローラクロスがウィンカーを点滅させていると「おっ!」と反応してしまうほどです。

レクサス新型RXのスピンドルボディにも通じるボディ同色ノーズですが、最初は若干見慣れなかったものの、改めてこうして見ると愛嬌ある顔つきにも思えたり。

あとはカローラシリーズであるにも関わらず、カローラセダン/カローラスポーツ/カローラツーリングと全く顔つきが異なるということ。

唯一共通化されているのは、フロントの”Corolla”エンブレムぐらいで、それ以外はカローラSUV独自のデザイン言語で特別感に満たされた一台だと考えています。

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