(2023年)トヨタ新型ハリアーPHEVが早くも大手中古車サイト・カーセンサーにて販売中。その価格は730万円…新車価格&EV補助金サポート有りと比較するとどれぐらい異なる?
(続き)大手中古車サイト・カーセンサーにて販売されているトヨタ新型ハリアーPHEVを見ていこう
ここからは運転席周りを見ていきましょう。
ステアリングホイールは、ガソリンモデルやハイブリッドモデルと共通。
そしてメーターデザインは一部改良で採用された12.3インチのフル液晶メーター。
こちらは標準装備の12.3インチディスプレイオーディオPLUS。
一部改良前のハリアーのディスプレイオーディオに比べると、右下に物理スイッチ式のボリュームスイッチと電源ボタンの3つが追加装備。
参考までに、こちらが一部改良前の12.3インチディスプレイオーディオ。
このモデルではボリューム調整や電源スイッチが設けられていなかったため、使い勝手という面で結構課題が多かったように感じられます。
改めてハリアーPHEVに戻りますが、パノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能)は標準装備。
デジタルインナーミラーも標準装備。
調光式パノラマルーフはメーカーオプションですが、トップルーフがブラックのように見えるので、2トーンカラー風で引き締まって見えるのも魅力の一つ。
エアコンの操作系も一部改良前と異なるデザインで、風量や温度なども表示されるようになったのはグッドポイントですが、静電式タッチパネルだと「物理的に押した感覚が無いこと」や「指紋が目立つ」というデメリットも。
そしてステアリング近くには各種物理スイッチを配備。
ETC2.0ユニットも標準装備。
そしてこちらは、置くだけ充電近くに設けられたUSBポート。
全てUSB Type-Cなのはちょっと残念なところで、あくまで個人的な意見としては、せめてメディア再生用はUSB Type-Aにしてほしかったところ。
センターコンソールには、これまで通りシートヒーター/シートベンチレーションスイッチも完備(もちろんそれぞれ3段階調整有り)。
新型ハリアーPHEVの新車販売価格はいくらぐらいになる?中古販売価格との差額は?
そして最後に気になるのが、新車総額との差額がどれぐらいなのか?ということ。
あくまでもカーセンサーでの画像情報を見ての判断になるため、一部異なる部分もあるかもしれないのですが、新車での見積もりだと以下の通り。
【(2023年)新型ハリアーPHEV Z[E-Four]の見積もり(10%税込み)】
①車両本体価格:6,200,000円
◇グレード:PHEV Z[E-Four]
◇ボディカラー:プラチナホワイトマイカ
◇内装カラー:ブラック×レッド(本革)
◇タイヤホイールサイズ:225/55R19インチ×7Jアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装)
②メーカーオプション:262,900円
◇プラチナホワイトパールマイカ:38,500円
◇調光パノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付き):198,000円
◇充電ケーブル(AC200V用/15m):8,800円
◇寒冷地仕様:17,600円
③ディーラーオプション:2,365円
◇ETC2.0セットアップ:2,365円
④諸費用:約20万円
総支払額(①+②+③+④):6,665,265円
新車での支払総額は約667万円となりました。
ここにEV補助金などが絡むと約600万円程になると予想されますが、それでも約130万円と中々の差額となりましたね。
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