ホンダの歴代シビックタイプRがゼロヨンドラッグレース!EP3/FN2/FK2/FK8/FL5で最も速いのはどれだ?!なおEP3とFL5の価格差は約3倍
果たして直線で最も速いホンダ・シビックタイプRはどれだ?
スペックを一通りチェックした上で、ようやくホンダ歴代シビックタイプRのゼロヨンドラックレースへ。
スタート方式は、停車時から一気に加速していくローンチコントロールスタート。
基本的には全てミッション(MT)ですから、スタート時の技量が最も試されるポイントです。
ちなみに主役のマット氏がステアリングを握るのは、真ん中のFK2型。
遂に禁断のレースがスタート!
やはりクラッチとアクセル、シフト操作で大きく明暗を分けるローンチコントロールスタートですが、マット氏が運転するFK2が頭一つ飛びだしています。
FK2を追いかけるのは、やはりFK8とFL5。
その後はEP3で、最も遅れているのはタイプRユーロのFN2。
追いつけそうで中々追いつけない…このままFK2がトップになるのか?!
最も速かったのはFK2型!
何とトップはFK2!
一つ一つのタイムを見ていくと、1位のFK2は13.8秒でゴール。
次いで2位ですが、FL5のノーズが少し飛び出ているものの、コンマ何秒では差をつけることが出来なかったため、FL5/FK8共に14.0秒で同着ゴール。
4位は1.3秒遅れとなる15.3秒でEP3型がゴール。
そして5位は、1秒遅れとなる16.3秒でFN2型がゴールとなっています。
クラッチとシフト操作の技術によるものとはいえ、やはり直4ターボともなると立ち上がりのトルクの強さは自然吸気以上なのは致し方ない所。
ちなみにこの後、定速状態から一気に加速していくローリングスタート方式でのゼロヨンドラッグレースも行われていますが、ちょっと意外な結果となっています。
【Honda Civic Type R Generations DRAG RACE】