ホンダが2023年3月「2回目」の工場出荷目途一覧を更新!遂に新型ヴェゼル・ガソリンも「1年程度」に…シビックタイプR(FL5)は順調に納車が進んでいる?

(続き)ホンダの既存ラインナップモデルの最新納期情報をチェックしていこう

そして今回の工場出荷目途一覧では変化の無かったN-WGNですが、こちらはノーマルモデルやカスタムモデルに関係なく半年以上の長納期になっていて、私がお世話になっているホンダディーラーでは、2023年3月に注文・契約した場合、最短でも2023年10月頃になるとのこと。

続いてはハイパフォーマンスモデルの新型シビックタイプR(FL5)ですが、生産・出荷・納車は順調に進められているものの、先述にある通りブラインドスポットインフォメーション[BSI]を標準装備のため、いつ納期が後ろ倒しになってもおかしくはないとのこと。


新型ZR-Vは発売前から不安要素が多いものの、まずはスケジュール通りに発売してほしい

そして発売前から何かとお騒がせな新型ZR-Vですが、こちらはガソリンモデルやe:HEVモデルに関係なく1年以上の長納期状態となっています。

全グレードにおいてBSIを標準装備していることもあり、苦肉の策としてBSI&後退出庫サポートレスのグレード(-16,500円)を追加することが決まっていますが、発売日まで具体的にどれぐらい短縮されるのかわからないため、案の定このレスグレードに変更する人はほとんどいないとのこと。

発売前から納期1年以上ということであれば、恐らく発売直後に即受注一旦停止ということも考えられますし、受注再開時期も2023年冬~2024年春頃になるかもしれませんね。

その頃には一部改良で値上げしていることも考えられますし、まずは発売前の初回予約が完了しているユーザーに一日も早く納車されることを祈念するばかりです。

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