ガス欠寸前?!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタの通算8回目の給油!外気温も高くなり街乗りや高速道路でも「27km/L」以上が多くなってきた
トヨタ新型シエンタの通算8回目となる給油記録などをチェックしていこう
そしてここからは、トヨタ新型シエンタの通算8回目となる給油記録やガソリン代、そして給油警告灯が点灯するタイミングをチェックしていきたいと思います。
まず毎回恒例となっている給油ランプの点灯タイミングですが、上の画像にもある通り、航続可能距離が残り「23km」で給油ランプが点灯しています。
給油ランプの点灯位置は黄色矢印にある通りで、Trip/ODOメータースティックに隠れるように配置されているので少し分かりづらいのが難点。
燃料残量が何Lで給油警告ランプが点灯する?
参考までに、新型シエンタHEVの取扱説明書(オーナーズマニュアル)をチェックしてみると、給油警告ランプが点灯してからの燃料タンク残量は「5.2L」以下と表記されています。
先ほどのインストルメントクラスターに表示されている平均燃費から換算すると、給油警告ランプが点灯しても「5.2L × 23.9km/L = 124.3km」は走行可能ということになるため、仮に航続可能距離が0kmになっても、理論上としては「124km ー 23km = 101km」走れるということになります。
但し、この理論値はあくまでも23.9km/Lの平均燃費を維持した場合であって、アクセルの踏み込み量や外気温の変化、エアコン設定有無、シートヒーター/ステアリングヒーター設定の有無、乗員人数で燃費も大きく変化しますから、できるだけ早めに給油していただくことをおススメいたします。
航続可能距離が0kmになるまで走らせていこう
給油警告ランプが点灯したので、航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きますが、残念ながら画像が残せていない状態ではあるものの、航続可能距離が0kmになった時点でTrip Aメーターが782.2km → 798.3km(16.1km)であることは確認しています。
航続可能距離が0kmになってから何km走れる?
そしてここからは、航続可能距離が残り0kmになってから何km走れるのか?を検証していきたいと思います。
理論上は、航続可能距離が0kmになった時点で101km走行可能ではあるものの、少しマージンを持たせて80kmぐらい走らせてみようと思います。
あくまでも周りの流れに合わせつつ、ストップ&ゴーを繰り返さないような郊外を中心とした公道にはなりますが、幸い区間平均燃費が28km/Lを超えるような走りだったため、ガソリンはそこまで多く消費していなかったのではないかと推測。
結果的には、何とかガス欠することなくTrip Aメーターが798.3km → 874.6km(76.3km)になるまで走らせることに成功。
決しておススメできるようなことではありませんが、もしものときに備えて参考程度に見て頂けますと幸いです。
新型シエンタに無鉛レギュラーガソリンを給油!
ガソリンスタンドに到着したので、トヨタ新型シエンタHEVに無鉛レギュラーガソリンを満タン給油していきます。
シエンタの給油蓋の開け方や給油キャップの仮置き方法などは、関連記事にもまとめていますので参考にしていただけますと幸いです。
新型シエンタの8回目となる給油・燃費、ガソリン代は?
新型シエンタHEVの8回目給油記録を見ていきましょう。
【新型シエンタHEV 8回目の燃費記録】
走行距離:874.6km
総走行距離:6,176km
給油量:39.60L
メータ上燃費:24.3km/L
実燃費:22.1km/L
燃料タイプ:レギュラー
燃料単価:162円
トータル燃料価格:6,415円
給油量は39.60Lと、カタログ表記の燃料タンク40Lに対して0.40L残しとなりました。
単純計算で0.60L × 22.1km/L = 13.2kmは走行可能だったという計算になりますが、給油の際は給油口ギリギリまでガソリンを投入しているので、おそらく燃料タンク容量+給油口までのパイプ分を考慮すると、本当はあと1~2Lほどは残っていたのかもしれません(それでもガス欠寸前のギリギリ…)。
満タン給油後の航続可能距離は?
ちなみに満タン給油後の航続可能距離は、上の赤四角の通り「808km」を表示。
前回7回目の満タン給油が804kmだったため、更に+4km増えて正常な値を表示するようになりました。