日本仕様の(2024年)一部改良版・レクサス新型LC500/LC500hが2023年夏頃に発売予定!新型RX/RZ採用のソニックカッパーも設定されるぞ!

(続き)2024年モデルのレクサス新型LCの変更・改良ポイントについてチェックしていこう

ボディカラーに2色の新色を追加!

続いて、レクサス新型LCのボディカラーについて見ていきましょう。

今回の一部改良で2色の新色が追加される予定ですが、その内の1色が新型RXより採用されたソニックカッパー。

ブロンズ系に近いカラーリングで、ヒートブルーコントラストレイヤリングやラディアントレッドコントラストレイヤリング同様に165,000円(税込み)の有償カラーとなります。

新型RZ450e含め、クロスオーバー/SUV系を中心に展開されるのかな?と予想していましたが、いきなりフラッグシップ&ラグジュアリークーペのLCに採用してくるのは意外でした。

そしてもう1つが、F SPORT専用カラーで定番になっているヒートブルーコントラストレイヤリング。

今までLCに設定されてこなかったのが不思議でしたが、ようやく2024年モデルから採用されることとなり、他モデル同様に165,000円(税込み)の有償カラーとして設定される予定です。

LC500コンバーチブルのソフトトップルーフにも新色設定

ボディカラーに続き、今度はLC500コンバーチブル専用のソフトトップルーフカラーも新色が追加される予定です。

2023年モデルでは、「マリーンブルー」と「ブラック」、「サンドベージュ」の3色のみのラインナップでしたが、今回の2024年モデルからは「レッド」が新色として追加されて全4色となる予定です。


インテリアカラーの追加と廃止

続いてインテリアカラーですが、今回の一部改良で「フレアレッド」と「ブラック&オレンジ」が廃止に(「オーカー」と「ブラック」は継続)。

その代わり、「ダークローズ」と「ブルー&ホワイト」の2種類が追加設定されるとのことで、インテリアカラーとしては全4種類をラインナップすることに。

但しこれは確定事項ではありませんが、「ブルー&ホワイト」のインテリアカラーに関してはLC500コンバーチブルでの設定が無い上に、シート表皮がセミアニリン本革の一択に限定されるとのことで、この点はユーザーによって好みが大きく分かれるかもしれませんね。

先進装備や快適装備の変更・追加

最後は新型LCの先進装備や快適装備の変更・追加についてチェックしていきましょう。

今回の一部改良により、遂にLCにもパノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付き)が設定される予定です。

この他にも、以下のLEXUS Safety Sense+が設定される予定ですが、新型NX/RX/RZ450eにあるプロアクティブドライブアシスト[PDA]や安心降車アシスト[SEA]の設定は無いそうです。

◇プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)

◇レーントレーシングアシスト[LTA]

◇オートマチックハイビーム[AHB]

◇レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)

◇ロードサインアシスト[RSA]

◇(付帯機能)先行車発進告知機能[TMN]

◇ドライバー異常時対応システム

◇ブラインドスポットモニター[BSM]

◇パーキングサポートブレーキ[PKSB](静止物+後方接近車両+後方歩行者)

◇パノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付)

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