【悲報】トヨタ公式がカムリ/パッソ/ピクシスジョイの3車種を「生産終了」と発表。期待されたフルモデルチェンジ版・新型カムリの設定は無く、海外専売車種に
トヨタ・カムリ/ダイハツ・アルティスに続き、パッソ/ピクシスジョイも生産終了へ
そしてこちらも衝撃だったのが、トヨタ・パッソの生産終了アナウンス。
ダイハツ・ブーン(Daihatsu Boon)のOEMモデルとしてラインナップされており、2023年夏頃~秋頃にかけてフルモデルチェンジされる?との噂もありましたが、どうやらブーンだけが新型へと切り替わる予定で、OEMモデルのパッソだけが生産終了するということに。
ちなみにこのモデルも、2023年3月あたりからトヨタディーラーにて受注を停止しているそうですが、販売店によっては見込み発注分や即納車両を販売しているところもあるかもしれません。
ピクシスジョイは今回の3車種の中で最も早く生産終了予定
そして最後は、今回の3車種の中で最も生産終了時期が早いピクシスジョイ。
ダイハツ・キャスト(Cast)をベースにしたOEMモデルで、トヨタのラインナップモデルでは珍しい軽自動車になります。
トヨタが現在ラインナップしている軽自動車は、以下の5車種になりますが、この中で唯一受注を一時的に停止しているのがピクシスジョイのみになります。
◇ピクシスエポック(ダイハツ・ミラのOEMモデル)
◇ピクシスジョイ(ダイハツ・キャストのOEMモデル)
◇ピクシスバン(ダイハツ・ハイゼットカーゴのOEMモデル)
◇ピクシストラック(ダイハツ・ハイゼットトラックのOEMモデル)
◇C+pod(超小型EVカー)
ちなみにモデルベースとなっているダイハツ・ミラに関しては、現時点でフルモデルチェンジに関する情報は無いものの、ミライース自体が2017年にデビューして6年が経過するため、そろそろ次期モデルに関する情報が出てきてもおかしくないところだと思います。
何れもトヨタの主要ラインナップモデルとして販売されてきましたが、C-HR同様に2023年で国内販売・生産終了するのは非常に残念なところ。
その一方で、2023年は新型アルファード(New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)、ランドクルーザープラドの後継機種となるランドクルーザー250(New Land Cruiser)、ランドクルーザー70の再々販売、新型クラウンスポーツ(New Crown Sport)/クラウンセダンが販売予定など、とにかくトヨタの主要ラインナップモデルが盛り上がる1年となりそうです。