トヨタ新型クラウンエステートの最新情報公開!「パワトレはHEVとPHEVの2種類&4WDのみ」「ボディカラーは全10色」「フルフラットなインテリアで車中泊も快適そうだ」
新世代クラウン群で唯一2024年に発売される新型クラウンエステートの詳細情報をチェックしていこう
2023年秋頃~冬頃にかけて、トヨタ新型クラウンスポーツ(Toyota New Crow Sport)のHEVモデルとPHEVモデルが発売され、2023年冬頃にHEVとFCEVの2種類が発売される新型クラウンセダン(New Crown Sedan)。
そして唯一2024年初め頃に発売予定なのが、ステーションワゴンから大型クロスオーバーへと大幅に変更される新型クラウンエステートで、遂にこのモデルの最新情報がトヨタ公式ホームページにて公開されています。
今回は、そんなクラウンエステートの基本スペックやボディカラー、インテリアをチェックしていきたいと思います。
新型クラウンエステートのパワートレインはHEVとPHEVの2種類のみ
まずは新型クラウンエステートの基本スペックをチェックしていきましょう。
ボディサイズとしては、全長4,930mm×全幅1,880mm×全高1,620mm、ホイールベース2,850mmとかなり大柄ながらも、全高はBセグメントSUVのホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)よりも僅か30mm高いぐらい。
確かにイメージとしては、ステーションワゴンのような伸びやかなスタイリングではあるものの、スタイリングなどを見るとステーションワゴンというよりもクロスオーバーに近い印象を受けます(しかもタイヤホイールサイズは21インチのみとかなり攻めている)。
そしてパワートレインについては、ハイブリッドHEV[4WDのみ]とプラグインハイブリッドPHEV[4WD]の僅か2種類ですが、おそらくは新型クラウンスポーツ(New Crown Sport)と同じエンジンを搭載するのではないかと推測。
新型クラウンエステートは全10色をラインナップ
続いては、新型クラウンエステートのボディカラーを見ていきましょう。
ボディカラーはモノトーン5色、バイトーン5種類の計10色となりますが、ちょっと意外だったのは、2022年7月のサプライズ発表のときに公開されたイエロー(プレシャスレイ?)×ブラックバイトーンの設定がないこと。
こちらが2022年7月にサプライズ発表されたときに公開されたクラウンエステートコンセプト。
個人的には、このボディカラーが一番インパクトがあってエステートの良さを活かしていたように思いますが、今回のカラーラインナップを拝見する限り無かったため非常に残念に思うところです。
改めてクラウンエステートのボディカラーを見ていきましょう。
まずはモノトーンのホワイト系(プレシャスホワイトパール?)。
続いてはブラック系。
こちらはディープブルー系。
こちらはレッド系(エモーショナルレッドⅡ?)。
そしてプレシャスブロンズ。
続いてはバイトーンカラー。
ホワイト×ブラックバイトーン。
ディープブルー×ブラックバイトーン。
レッド×ブラックバイトーン。
プレシャスブロンズ×ブラックバイトーン。
そして最後はちょっと珍しいディープブルー×シルバーのバイトーン。
どことなくホンダ新型ヴェゼルe:HEVのミッドナイトブルービームメタリック×シルバールーフを想起させるような色合いですが、この画像を見るとムーンルーフの設定は無さそうですね(ルーフレールのみの設定?)