トヨタが新型bZスポーツクロスオーバー/bZフレックススペースのコンセプトカーを発表!ハンマーヘッドを採用しつつ、顔つきは次期C-HRにそっくり
(続き)トヨタ新型bZ Flex Space Conceptの内外装デザインをチェックしていこう
そしてこちらが、トヨタ新型bZ Flex Space Concept。
こちらは、トヨタと広州汽車集団有限公司(GAC)、広汽トヨタ自動車有限会社、TMECが共同開発している実用性を重視したファミリー向けのSUVモデル。
広汽トヨタが生産・販売する予定で、コンセプトは「家族が安心・快適・自由に使えるCOZY HOME」。
圧倒的な大空間と扱いやすさ・高度な安全性・安心の航続距離を実現させたうえで、知能化の機能も搭載しているとのこと。
家族や友人・カップルなどに寄り添い、より生活を楽しんでもらえるようなクルマを目指し、開発を進めているとのことですが、ボディサイズとしてはどれぐらいなのか、新型ハリアー/RAV4相当のサイズ感なのか、それともランドクルーザープラド以上ランドクルーザー300未満のサイズ感でくるのか気になる所ですね。
ちなみにこちらがリヤクォータービュー。
これまでのトヨタのデザイン言語とは異なる垂れ下がりの一文字を採用しています。
内装はクリーンさと水平基調を意識しているものの、2列目以降のレイアウトは不明
内装も、bZ Sport Crossover Concept同様にシンプルでミニマリストなレイアウトながらも、水平基調を意識。
2列目(3列目もあり?)シートの画像や、スペックなどは一切情報が無いものの、ファミリー層などを中心としているのであれば、パワーを控えつつ航続可能距離を伸ばす方向に定めてくると予想されます。
なお、今回トヨタが公開しているbZコンセプトは、BEV専用プラットフォームをベースとするTOYOTA bZシリーズの導入にあたり、以下4つの目標価値を定めていることも明らかにしています。
◇You & Othersヒトとヒト:快適な移動空間に加え、大切な家族や仲間と過ごすかけがえのない時間と新しいライフスタイルを提供
◇You & Your Carヒトとクルマ:BEVならではの運転の楽しさ、可能性を期待させるワクワク感の提供
◇You & the Environmentヒトと地球:CO2排出量など、マイナスを減らすだけではなくプラスを生み出す
◇You & Societyヒトと社会:安心・安全な社会づくりへの貢献