遂に来た!ホンダ新型エレベイト(ELEVATE)のティーザー画像公開。WR-Vとは異なりヴェゼルよりもコンパクト…ライズ/ロッキーを競合とするAセグメントSUVか

(続き)ホンダインディアが、2023年1月に既に公開していた新型エレベイトと思われるティーザー画像

ちなみにこちらが、2023年1月にホンダインディアによって初めて公開された新型エレベイトに関するティーザー画像。

フロントマスク含めたシルエットが明確になっていて、その見た目はアクティブ志向のSUVといったところ。

ヘッドライト意匠に関しても、新型ヴェゼルのような水平基調LEDデイタイムランニングライトを搭載し、その直下にはリフレクター式と思われるLEDヘッドライトを搭載。

フロント・リヤフェンダーモールは無塗装ブラックの樹脂タイプだと思われ、足もとにはダイナミックな大口径タイヤ・アルミホイールを装着していることが確認できますね。

そしてトップルーフにはルーフレールが装着され、ルーフキャリア等を設けることで様々な荷物を載せてアウトドアなデザインに仕上げることも出来そう。


競合モデルはトヨタ・ライズ/ダイハツ・ロッキー、そして…?

ちなみにこのモデル、日本国内ではヴェゼルよりもコンパクトなSUVとして発表するのであれば、競合モデルは必然的にトヨタ新型ライズ(Toyota New RAIZE)やダイハツ新型ロッキー(Daihatsu New Rocky)、そしてスバル新型レックス(Subaru New REX)が対象になるかと思いますが、インド市場向けを考慮して製造するのであれば、全幅1,700mmを超えた3ナンバーモデルとなる可能性も考えられそう。

おそらくインド市場にて最も強力なライバルは、日産のAセグメントSUVとなるマグナイト(Nissan New MAGNITE)でしょうから、このモデルのボディサイズが全長3,995mm×全幅1,760mm×全高1,575mmであることから、このサイズに近いになることが予想されます。

続いてエレベイトのパワートレインですが、これはあくまでも海外カーメディアが予想するインド市場向けのモデルのことを指していますが、排気量1.5L 直列4気筒i-VTEC自然吸気エンジンのみを搭載予定とのことで、最高出力121ps/最大トルク145Nmを発揮、トランスミッションは6速MT/CVTの2種類をラインナップすることが予想されています。

ガソリンモデルの売れ行きを見て、追ってハイブリッドシステムもラインナップされるのでは?という見方もありますが、将来的なことを考えるとデュアルモーターを搭載するA-SUV e:HEV、もしくはシングルモーターを搭載するA-SVUハイブリッドも必要になるかもしれませんね。

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Reference:CARSCOOPS