これは酷い…トヨタ・プリウスが山陽道にて危険な煽り運転を繰り返す→トラックの前に割り込み急ブレーキ。なおメディア・マスコミの報道の仕方も極めて悪質だった件

(続き)被害を受けた車両のナンバーは晒され、あおり運転をしているプリウスの車両にはボカシが入る謎

それにしても…これだけ悪質で危険極まりないあおり運転を繰り返しているにも関わらず、再発防止や抑止効果が期待されるメディア・マスコミの報道は、「あおり運転する加害者の車両ナンバーにボカシ」を入れるというのは、あまりにも不適切だと思うんですね。

上の画像でもお分かりの通り、なぜ被害を受けた車両のナンバーにボカシを入れず、被害を加えた車両に対してボカシを入れるのか、これでは何の抑止効果にも繋がらないですし、まるでメディア・マスコミがあおり運転しているドライバーを擁護しているようにしか見えません。

参考までに、大元の動画を掲載しているTwitter ID:@kanabun630様では、プリウスナンバーにボカシを入れておらず「神戸304 て 55-37」であることが確認できます。


「加害者を守っている」と勘違いされてもおかしくないメディア・マスコミの報道の在り方も考え直すべき

以前報道された、トヨタ・アルファード(Toyota ALPHARD)の盗難被害に関する報道においても、防犯カメラに映った窃盗集団の顔にはボカシが入っていましたし、これでは犯人も「俺たちはメディア・マスコミに守られている」と勘違いし、更に盗難がエスカレートすることだって考えられます。

もちろん、今回のあおり運転も同様で、これで更にプリウスドライバーがあおり運転をエスカレートさせた場合、その原因を作ったのはメディア・マスコミということも考えられますから、改めて報道の仕方を考え直すべきではないのか?と思ったりもします。

おそらく、今回このような動画を提供したTwitter ID:kanabun630様も、このような形で報道されることは望んでいなかったと思いますし、改めて「何のために報道しているのか」わからなくなるような内容になっています。

【【独自】あおり、蛇行、急ブレーキの瞬間 “白い車”繰り返した危険運転】

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