フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴェルファイアの後ろ姿を鮮明にスパイショット！更にヘッドライトが点灯した新型40系アルファードもリーク

2023-06-132023-06-14

いなべ工場での盗撮リークがあってから、トヨタはアルファード／ヴェルファイアを隠すつもりは全く無さそうだ

いよいよ2023年6月21日に発表予定となっている、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)／ヴェルファイア(New VELLFIRE)。

前回のブログでは、中国のプロモーション映像もしくはテレビCMの撮影シーンと思われるアルファードEXECUTIVE LOUNGE(エグゼクティブ・ラウンジ)の動画がリークされ大きな話題となりました。

EXECUTIVE LOUNGEは、17インチのタイヤアルミホイールが標準装備される予定ですが、メーカーオプションにて19インチタイヤアルミホイールも装着可能であるとのことで、おまけにホイールスポークのデザインも切削光輝＋ブラック塗装のデュアルトーン仕上げですから、かなりの注目を集めるのではないかと予想されます。

そして今回、遂に初めてとなる輸送中の新型ヴェルファイアEXECUTIVE LOUNGEがスパイショットされているので実車をチェックしていきましょう。

近寄りがたい雰囲気を持つ新型ヴェルファイアEXECUTIVE LOUNGE

こちらが今回、北海道の苫小牧東IC付近にてスパイショットされた新型ヴェルファイアのリヤクォータービュー。
※Twitter ID：@8mIhIton様より引用

ボディカラーはシンプルなブラックだと予想されますが、リヤテールゲートの左下には”Executive Lounge”のグレードバッジが貼付され、右下には”ハイブリッドシステム”バッジと”E-Four”バッジが貼付されていることから、2.5L HEV[E-Four]の最上級グレードEXECUTIVE LOUNGEであることがわかります。

EXECUTIVE LOUGEはクロームメッキ加飾、Z Premierはブラック塗装で差別化

なお40系アルファードのOLED風テールランプとは異なり、ヴェルファイアはセンター非直結式の一文字テールランプに加え、クロームメッキ加飾のガーニッシュとの親和性を持たせるために”VELLFIRE”のネームバッジを貼付。

このクロームメッキ加飾については、Z Premierの場合はブラック塗装？のガーニッシュに仕上げられているため、細部のアクセントでグレードの見分け・差別化が施されているのはグッド。

あとはルーフラインに沿ってクロームメッキ加飾が施されているのも注目ポイントですが、これもZ Premirではブラック塗装？仕上げとなっているようです。

アルファードEXECUTIVE LOUNGEと共通デザインの19インチ大口径タイヤアルミホイールも！

再度ヴェルファイアEXECUTIVE LOUNGEのスパイショット画像を見ていきましょう。

上部や下部などにクロームメッキ加飾が施されるだけでなく、足もとのタイヤアルミホイールもチェックしていくと、大口径タイプの19インチを装着していることが確認できますね。

当初、19インチタイヤアルミホイールはヴェルファイアのみに装着され、アルファードは17インチ～18インチのみとの認識でしたが、どうやらこのデュアルトーン19インチもアルファードに装着されるようですね。

ちなみにこちらが、リークされたアルファードEXECUTIVE LOUNGEのリヤクォータービュー。

先程のヴェルファイアと同じ19インチアルミホイールが装着されていますが、アルファードではメーカーオプション扱いとのことで、具体的にどれぐらいの金額となるのか注目です。

2ページ目：またも中国！今度はLEDデイライトが点灯した新型アルファードの実車がリーク！