遂に来た！マツダ新型CX-80の開発車両が初スパイショット→CX-60の3列シート版？ド派手なグリルとヘッドライトを持つインフィニティ(日産)新型QX80のテストカーも目撃される

2023-06-30

(続き)新エンブレムを採用？インフィニティ新型QX80と思わしき開発車両がスパイショットされる

続いては、日産の北米＆ハイブランドとなるインフィニティ新型QX80と思われる開発車両がスパイショットされています。

レクサス新型LX600を競合とするであろう大型SUVで、遂に4代目としてフルモデルチェンジすることが期待されています。

2024年モデルとしてデビュー予定となっている新型QX80ですが、エクステリアデザインの大幅な変更に加え、排気量5.6L　V型8気筒自然吸気エンジンからダウンサイジングターボ化された新開発のV型6気筒ツインターボエンジンが搭載されると予想されています。

ちなみに上の画像が、アメリカの公道にてスパイショットされたQX80と思わしき開発車両で、先程のマツダCX-80の開発車両とは異なり、ブラックの分厚いカバーによって偽装されているのが確認できますね。

見れば見るほどにド派手なデザインを持つ新型QX80の開発車両

ズームアップされた画像がコチラ。

フロントグリルパターンが何とも細かなメッシュデザインで、フロントヘッドライトはOLED風のドット柄で近未来的。

そしてフロントグリルの直下には、長方形タイプのミリ波レーダーが装着されていますが、フロント用単眼カメラなどは確認できず(フロントエンブレム周りに搭載されている可能性も？)。

あと偽装の関係でエンブレムは確認できませんが、以前発表された奥行きを持たせた新デザインのエンブレムを採用することは間違いなく、その記念すべき一台目ということも考えられるかもしれませんね。

リヤテールランプもかなり個性的なドット柄の水平基調。

ナンバープレート位置も、リフトゲートからリヤロアバンパーへと移動され、ワイドなリフレクターと露出したレシーバーが接続されています。

ボディは進化しているように見えますが、流線型のデザインとフラッシュマウントドアハンドルが採用され、2列目ウィンドウはより広く、リヤセクションのベルトラインが立ち上がるようなデザインに。

そして気になるパワートレインですが、現時点で詳細は不明ながらも、海外カーメディアCARSCOOPSの報道によると、ダウンサイジングターボされた新開発のV型6気筒ツインターボエンジンが搭載され、最高出力450hpを発揮し、トランスミッションは9速ATが設定される可能性が高いとのこと。

インテリアは公開されていませんが、近年の日産のインフォテイメントシステムを見るに、12.3インチのフル液晶メーターや12.3インチのワイドナビゲーションシステムが設定されるのが妥当なところだと思います。

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Reference：motor1.com, CARSCOOPS