(2024年)スバル新型BRZ tSが世界初公開！内外装のデザイン変更はなく、サスペンションとブレーキ、ホイール意匠の変更。台数限定でも特別仕様車でもないようだ

2023-07-24

(続き)スバル新型BRZ tSの専用装備をチェックしていこう

続いて、スバル新型BRZ tSにて注目したいのが足回りのサスペンションの変更について。

今回の新型BRZ tSでは、STIチューニングのサスペンションの恩恵を受けている可能性がある一方、実際に現車を見た人物の主張によると、日立製のダンパーが搭載されたいたとのこと。

あと、どうしてこのタイミングで2024年モデルのBRZ tSが登場したのか？というと、既にトヨタUSAでは、新型GR86をベースにした漫画「頭文字D(イニシャル・ディー)」の藤原拓海が乗っていたパンドトレノ＆藤原とうふ店号仕様にカスタマイズされたトレノエディションが追加されたことも大きく影響しているとのこと。

ちなみにこのGR86トレノエディションでは、パフォーマンスパックにザックス製ダンパーを採用しているため、仮にBRZ tSにインストールされているサスペンションが日立製であれば、それなりにコストはかかっていると思いますし、何れも車両本体価格は大きく跳ね上がることが予想されます。

新型BRZ tSは、台数限定でも特別仕様車でもないカタログモデルになるようだ

この他の微小な手直しとしては、新デザインの18インチアルミホイールや、内外装にちょっとしたアクセントと”tS”のロゴを追加したぐらい。

そして今回発表されたモデルは、特別仕様車でも台数限定モデルでもない、新グレードとしてカタログモデルで販売されるとのことから、北米市場でも高い人気を得ることになりそう。

そしてこちらは、ティーザー画像でも公開されたヘッドライトに追加されたBRZロゴ。

この点も従来モデルと差別化されているポイントです。

ようやく一部情報とともに内外装デザインが発表された新型BRZ tSですが、本モデルをベースに6速MT＋アイサイト技術が適用される可能性も高いとのこと。

そうなると、日本市場でも2024年モデルのBRZとトヨタ新型GR86にも、6速MT＋アイサイトが設定されるため、もしかすると日本市場でもBRZ tSが追加される可能性も？考えられるかもしれませんね。

Scott Speed 2nd run with 2024 BRZ tS at Subiefest 2023

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Reference：motor1.com, reddit①、②