【速報】ホンダ新型ZR-VのBSI+後退出庫サポート非装着グレードが受注停止へ!2023年10月中旬に値上げして標準モデルが受注再開&特別仕様車を追加設定へ
(続き)ホンダ新型ZR-Vの最新情報をチェックしていこう
引き続き、受注再開後のホンダ新型ZR-Vの最新情報についてチェックしていきましょう。
価格改訂後のスタートプライスが300万円を超える可能性も
先程の情報にもある通り、こちらが値上げ予定後の予想価格一覧。
【(2024年)新型ZR-Vのグレード別予想価格一覧(10%税込み)】
X:[2WD]約304万円/[4WD]約326円
Z:[2WD]約364万円/[4WD]約386万円
e:HEV X:[2WD]約339万円/[4WD]約361万円
e:HEV Z:[2WD]約399万円/[4WD]約421万円
以上が、値上げ予定後の新型ZR-Vのグレード別予想価格一覧となりますが、ZR-Vのアピールポイントでもあった「300万円未満スタート」が謳えなくなる可能性が高そうですし、場合によってはe:HEV Z[2WD]も車両本体価格が400万円からのスタートになりそう。
おまけに2024年モデルとして受注再開するだけになりますから、特にこれといった一部改良による商品力アップやグレード追加、ボディカラーの変更なども(今のところ)無いのはちょっと残念なところ。
あとここで注目してほしいのは、この値上げが適用されるタイミングは「2023年10月中旬頃の受注再開時」なので、2023年4月末の発売日前以前に標準グレードをオーダーしていて納車待ちの方は値上げの対象にならないとのことです。
発売スタートから僅か半年で特別仕様車が追加予定とは…
そして個人的に最も気になっているのが、2023年10月中旬頃の受注再開のタイミングで「特別仕様車が追加される予定」ということ。
本モデルが発売されたのが2023年4月末ですが、発表時期が2022年11月だったため、「発表されてから約1年が経過」したタイミングでイヤーモデルへの切り替え、並びに特別仕様車を追加設定することで、2023年モデルとの差別化を図るものと予想されますが、納車待ちのユーザーからすると「いやいや何でこのタイミングなのよ…」と思われる方も多いと思います。
特別仕様車に関しては、2023年8月末時点では専用ホイール意匠や専用エクステリア、専用インテリアが設定されるぐらいで、それ以外の具体的な情報は無し。
上述の値上げ後のグレード別価格帯や、特別仕様車の詳細情報については、2023年9月初旬にメーカーからホンダディーラーに配信予定とのことなので、具体的な情報が明らかになりましたら、当ブログでもご紹介できればと思います。