【今までありがとう】トヨタ新型ヴォクシーを売却しました。約1年半所有しての総維持費(点検/保険/ガソリン/洗車)はいくらぐらい?気になる売却額は?

(続き)トヨタ新型ヴォクシーが納車されてから約1年半所有しての総維持費や売却額は?

引き続き、私に納車されたトヨタ新型ヴォクシーを約1年半所有しての総維持費と売却額などをチェックしていきましょう。

維持費④~⑥:ヴォクシーの保険代と自動車税、駐車場代は?

続いては、ヴォクシーの保険代と自動車税、駐車場代を見ていきましょう。

まず任意保険については、車両保険込でディーラー推奨の弁護士特約をつけた最も充実したプランに加入しているため、月々の金額で見ると「1年目が7,750円/月」、「2年目が7,200円/月」という内容。

そのため、NX納車後から1年半で支払った累計の保険代は7,750円×12か月分=93,000円と、7,200円×6か月分=43,200円となるため、総額にして136,200円(税込み)という計算になりますね。

続いて自動車税ですが、こちらは2022年3月に納車のため、2022年5月に1回目となる36,000円、そして2023年5月に2回目となる36,000円を支払い済みとなるため、自動車税の総額は72,000円となります。

そして駐車場代に関しては、18か月×6,000円=108,000円(税込み)となります。


維持費⑦:ヴォクシーのカスタム費用

続いて、ヴォクシーのカスタム費用もチェックしていきましょう。

ヴォクシーでカスタムしたのは、トヨタ純正ディーラーオプションとなるインテリアイルミネーションのみ。

こちらは工賃込みで30,000円(10%税込み)だったので、カスタム費用のトータルは30,000円(10%税込み)となります。

カスタム費用に関しては、他の車両に比べてかなり控えめになっていますが、イニシャルの時点で結構ディーラーオプションを装備していたことも大きな理由だと思います。

ヴォクシーのトータルの維持費はいくら?

そして、いよいよヴォクシー・ハイブリッドS-Z・3列7人乗り[2WD]を約1年半所有してのトータル維持費をチェックしていきましょう。

①点検費用:0円(車両本体代に含まれている)

②ガソリン代(11回分):85,413円

③コーティング+洗車代(12回分):95,220円

④保険代(1年6か月分):136,200円

⑤自動車税(2022年5月分/2023年5月分):72,000円

⑥駐車場代(自宅ガレージ):108,000円

⑦カスタム費用:30,000円

⑧スタッドレスタイヤ・ホイール代:0円(購入していない)

合計(①~⑧):526,833円

以上、納車されてから1年6か月でかかった維持費は526,833円で、月換算にすると29,269円/月ということになります。

他の車種でも同様ですが、やはり最も維持費がかかっているのは保険代で約13.6万円となっています。

ちなみに、私の場合ヴォクシー[2WD]はキャッシュ一括にて購入しているためローン支払いは無かったものの、ディーラー・銀行ローンや残クレ、高速道路利用時のETC費用なども加味していくと、更に月々の支払いは高額になることでしょう。

ヴォクシーの売却価格はいくら?

続いて、ヴォクシー・ハイブリッドS-Z・3列7人乗り[2WD]の売却価格をチェックしていきましょう。

年式としては2022年3月、走行距離は約9,300km、キズ・修復歴無しなど、コンディションとしては問題無し。

売却方法は、いつもお世話になっている買取業者に依頼しての買取によるものですが、具体的な売却(買取)金額を記載するのはちょっと抵抗があるため、「新車車両本体(3,740,000円税込)の約115%」が買取金額だったということだけ記載させていただきます。

総維持費に対して売却額との差額とは?

参考までに、当時のヴォクシー・ハイブリッドS-Z・3列7人乗り[2WD]の車両本体価格は3,740,000円(10%税込み)で、メーカーオプションやディーラーオプション、諸費用分(メンテナンスパック込)を足し合わせての乗り出し価格は5,062,460円でした。

イニシャルコスト(5,062,460円)に加えてランニングコスト(526,833円)も足し合わせると、総額にして5,589,293円(10%税込み)が掛かってたわけですから、売却額との差額は100万円以上マイナスであることは簡単に想像できるかと思います。

新型ヴォクシー、本当に今まであろう!

最後に、新型ヴォクシーが納車されてから売却するまでに様々なインプレッション記事を公開してきましたが、ここまで総合的評価の高いミドルサイズミニバンは珍しく、ノア/ヴォクシー含めての累計受注数が23万台を突破するのも納得できるところ。

街中で見かける頻度としては、ミドルサイズミニバン御三家では圧倒的にノア/ヴォクシーですし、家族の生活を支え、暮らしを豊かにする車だったことは確かだと思っています。

またいつか、マイナーチェンジや特別仕様車などが登場したタイミングで、再び購入できたらと考えています。

本当に今までありがとうございました。

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