総額70億円超え?!LA空港にブガッティやケーニグセグ、ラ・フェラーリなどのヤバそうなハイパーカーが発見される。ポルシェ新型ボクスターEVのインテリアが遂にリーク!
ポルシェ新型ボクスターEVの開発車両を久々スパイショット!
続いては、ポルシェ・ボクスター(Porsche Boxster)の後継機種となる新型ボクスターEVの開発車両が久々にスパイショットされ、更に車内のインフォテイメント系が明らかになっています。
ポルシェ初となる718ボクスターのEV版は、2025年まで販売される予定はありませんが、これまで様々な開発車両がスパイショットされるも、車内のインフォテイメントシステムやセンターコンソール類などが明確にスパイショットされたのは今回が初めて。
メーター類はもちろんフル液晶ですし、センターナビゲーションディスプレイもワイドタイプ、そしてセンターシフトもシフトノブではなく電制タイプを採用しています。
推定航続可能距離はかなり短めなので、グランドツーリング系には向かない?
こちらはフル液晶メーターですが、上の画像でも確認できる通り、バッテリー残量が53%なのに対し、推定航続可能距離が78マイル(126km)なのは中々に期待しづらいところ(100%で約250kmぐらい?)
バッテリーパックに関しては、現時点でどれほどのグレードを展開し、グレードによってバッテリーパックの容量が異なるのかは不明ですが、おそらくポルシェはボクスターEV用のさまざまなバッテリーパッケージをテストしている可能性があり、このプロトタイプには、トータルパフォーマンスを重視した小型バッテリーが搭載されている可能性が考えられそう。
ステアリング後方には、パドルシフトならぬ減速セレクターのようなものが確認できないことから、これもグレードによって装着有無があるのかも?
せっかくなのでセンターコンソール部分も見ていきましょう。
これが最終デザインではないと思いますが、センタースクリーンの下には、5つの物理ボタンが並べられ(真ん中はハザード)、さらにその下には通気口と2つのUSB充電ポート(Type-C)を搭載。
更には、いくつかの物理的なコントロールスイッチがフラットなエリアに配され、いくつかの機能は静電式のタッチパネルのようにも見えますね(シートヒーター/シートベンチレーションらしきものも確認できる)。
新型ボクスターEVに関しては、マカンEVやアウディQ6 E-Tron用に共同開発したプレミアム・プラットフォーム・エレクトリック(PPE)が共用される可能性が高く、後輪駆動[RWD]タイプのシングルモーターグレードと、四輪駆動[AWD]タイプのデュアルモーターグレードの2種類がラインナップされることが噂されています。
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Reference:CARSCOOPS, motor1.com