危うくガス欠寸前?フルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600の納車後「4回目」給油!航続可能距離が0kmになってから何km走れるか見ていこう

ここ最近は乗る頻度も多く、月に1回~2回のペースの給油している気がする

2023年5月に私に納車されて4か月が経過した、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]。

今回は、納車後「通算4回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。

他に所有するトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]が、2023年8月に納車されてから2,700kmを突破し、こちらも既に給油回数「4回」を迎えているため、どちらも良いペースで走行距離を伸ばしています。

果たして半年~1年間でどれ位の給油回数を迎えることになるのか?ガソリン代総額はいくらほどになるのか?もしっかりと検証していきたいと思います。


航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するかチェックしていこう

新型LX600の給油・燃費記録をチェックする前に、毎回恒例となっている航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するのかをチェックしていきましょう。

今回は下道の割合が多かったため、従来の高速道路走行メインに比べると給油後平均燃費は「8.7km/L」と低め(V6ツインターボのフルサイズSUVでは十分だと思いますが…)。

そして航続可能距離が残り「26km」のところで給油警告ランプが点灯しています。

なお参考までに、LX600のこれまでの給油警告ランプの点灯タイミングは以下の通りで、今回の「26km」は最も早いタイミングで点灯しているのが確認できます。

1回目給油前:航続可能距離が「7km」で給油警告ランプ点灯

2回目給油前:航続可能距離が「19km」で給油警告ランプ点灯

3回目給油前:航続可能距離が「21km」で給油警告ランプ点灯

[NEW]4回目給油前:航続可能距離が「26km」で給油警告ランプ点灯

【補足】燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯する?

参考までに、レクサスの公式ホームページに掲載されているLX600取扱説明書をチェックしていくと、「燃料の残量が約12L以下になった」場合に、給油警告灯が点灯する仕組みになっています。

仮に今回のように給油後平均燃費8.5km/Lぐらいを維持していれば、給油警告ランプが点灯していても「約8.5km/L × 約12L = 約102km」は走れるということに。

ただ、大排気量で重量級の「どこでも走れる」フラッグシップSUVクラスになると、オンロードだけでなくオフロードでも走らせるケースも考えられるわけですし、更に天候によっても路面の変化で燃費が変動するかもしれないですから、あくまでも理論値として見て頂けますと幸いです。

航続可能距離が残り0kmになるまで走らせていこう

ここからは、航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行きましょう。

ストップ&ゴーの少ない自動車専用道路(無料高速区間)を走行していたことも影響してなのか、航続可能距離の減りは少なく、Trip Aメーター595.3km → 635.4km(+40.1km)になったタイミングで、ようやく航続可能距離が0kmに。

トヨタ/レクサスの場合は、航続可能距離が0kmになると「給油してください」に変更されますが、相変わらずLX600のフォントのバラつきはモヤモヤするところ(輸入車のフォントも結構ばらついている印象)。

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