トヨタじゃないぞ!マイナーチェンジ版・(印)タタ新型ハリアー/サファリが世界初公開!テールランプはレクサス新型NX風だが、内装は豪華で先進的に
(続き)マイナーチェンジ版・タタ新型ハリアー/サファリをチェックしていこう
引き続き、マイナーチェンジ版・タタ新型ハリアー/サファリについてチェックしていきましょう。
新型ハリアー/サファリのインテリアはこうなっている
続いてインテリアを見ていきましょう。
まずは新型ハリアーからですが、ダッシュボードが再設計され、10.25インチのフル液晶メーターと、12.3インチフローティングタイプとなるディスプレイオーディオを搭載。
あとはフロントアッパーグリルを縁取るようなアンビエントライトが採用され、タタエンブレムが付いた新デザインのステアリングホイール、大きく変更された静電タッチ式となるエアコンシステム、更にはボディカラーと同色のアクセントトリムなど、タタブランドとは思えないほどのアップデート。
シートは基本的にオールブラックですが、合成皮革によって高級感アップ。
サファリはよりラグジュアリー感をアップ
そして、こちらがサファリのインテリア。
何だか一気にラグジュアリー感が増しましたね。
シートも3列タイプで足もとにもゆとりがありそうですね。
プラットフォームやパワートレイン、価格帯は?
ちなみにこれらのモデルは、ランドローバー・ディスカバリースポーツやレンジローバーイヴォーク、ジャガー・E-Paceにも使用されているジャガーランドローバーのD8プラットフォームをベースにしているため、車体剛性はかなり高めで乗り味も上質とのこと。
パワートレインは、ジープ・コンパスと共有している排気量2.0L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンが搭載され、トランスミッションは韓国ヒョンデ製の6速ATがベースとなり、オプションでマニュアルトランスミッション(MT)も設定可能とのこと。
なおタタの公式プレスリリースによれば、将来的に排気量1.5LのTGDiガソリンエンジンも設定する予定で、更にピュアEVモデルもタイミングを見て追加する計画があるようです。
価格帯としては、新型ハリアーが15,490,000ルピア~(日本円に換算して約147万円)、新型サファリが16,190,000ルピア~(日本円に換算して約153万円)となっています。
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Reference:CARSCOOPS