マツダ公式がCX-8を2023年12月下旬で生産終了することを正式発表！加えてマツダが2023年10月「4回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新

2023-10-31

(続き)マツダCX-8の生産・販売終了により、工場出荷目途が早々に更新

先程は、マツダCX-8の生産・販売終了について速報をご紹介しましたが、これに合わせてマツダ公式が2023年10月「4回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新しています。

基本的に大きな変化は無く、マツダの既存ラインナップモデルは、他ブランドに比べて比較的短めな印象を受けますが、その中でもCX-30やCX-5、CX-60といった主力SUV系は、最短0.5か月の工場出荷とのことで、ほぼ待つことなく納車可能のようです(このご時世に珍しい…)。

ただその一方で、2シータースポーツカーのNDロードスターになると、ソフトトップルーフで最大3.5か月、ハードトップルーフのRFで4か月程度ですから、需要数や月産目標台数の絡みもあってなのか、やはり長期的になってしまうようですね。

2023年10月31日に更新された最新工場出荷目途一覧を見ていこう

早速、マツダ製品ラインナップの2023年10月「4回目」となる工場出荷目途一覧をチェックしていきましょう。

2023年10月27日から変更された部分は太字にて変更しています。

なおここで注意してほしいのは、工場出荷目途というのは「販売店で新車を注文 → メーカーで生産・工場出荷」するまでの目途のことを意味していて、そのあとの納期「販売店に輸送 → ナンバー登録手続き → 販売店でのオプション装着・点検・納車準備 → 顧客に納車」は含まれていないため、参考として「工場出荷目途＋1か月」が納期と考えた方が良いかもしれないですね。

【2023年10月31日に注文した場合のマツダ既存ラインナップ工場出荷目途一覧】

◇CX-3
対象グレード及びエンジン：全グレード
工場出荷時期の目途：4か月程度

◇CX-30
対象グレード及びエンジン：全グレード
工場出荷時期の目途：0.5か月～1か月程度

◇MX-30
対象グレード及びエンジン：e-SKYACTIV G 2.0
工場出荷時期の目途：1～1.5ヶ月程度

◇MX-30
対象グレード及びエンジン：e-SKYACTIV EV
工場出荷時期の目途：2～3か月程度

◇MX-30
対象グレード及びエンジン：e-SKYACTIV R-EV
工場出荷時期の目途：1～2か月程度

◇CX-5
対象グレード及びエンジン：全グレード
工場出荷時期の目途：0.5か月～1か月程度

◇CX-60
対象グレード及びエンジン：全グレード
工場出荷時期の目途：0.5か月～1か月程度

◇CX-8
対象グレード及びエンジン：全グレード → 一部グレードのみ(注)
工場出荷時期の目途：販売店にお問い合わせください

◇MAZDA2
対象グレード及びエンジン：ルーフフィルム付仕様
工場出荷時期の目途：3か月～3.5か月程度

◇MAZDA2
対象グレード及びエンジン：ルーフフィルム無し仕様
工場出荷時期の目途：2.5か月～3か月程度

◇MAZDA3
対象グレード及びエンジン：全グレード
工場出荷時期の目途：1か月程度

◇MAZDA6
対象グレード及びエンジン：全グレード
工場出荷時期の目途：2か月～2.5か月程度

◇ROADSTER
対象グレード及びエンジン：全グレード
工場出荷時期の目途：3か月～3.5か月程度

◇ROADSTER RF
対象グレード及びエンジン：全グレード
工場出荷時期の目途：4か月程度

(注)CX-8は12月下旬での生産終了を予定しています。ご注文が12月までの生産台数に達した時点で、販売終了となります。また、一部グレードについては、ご注文の受付を終了させて頂いております。詳しくは販売店にご確認ください

via：MAZDA