フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)の納期が安定してきた?一方でフェアレディZ(RZ34)の納期連絡も続々と増えている模様

(続き)日産の主力モデルの最新情報や納期情報などもチェックしていこう

引き続き、日産の主力モデルの最新情報は納期情報などをチェックしていきましょう。

2024年モデルに関しては、今のところマイナーチェンジの噂は無し

そしてこちらも気になるであろう、2024年モデルの新型エクストレイルe-POWER(T33)ですが、2023年10月に北米市場向けとなる新型ローグ(New Rogue)が初めてのマイナーチェンジを行い、既に内外装デザインも明らかになっていますが、日本市場向けに関しては、今のところマイナーチェンジに関する情報は無し。

しかも2024年モデルのエクストレイル(T33)は、2023年モデルから大きな変更などは無く、材料費+物流費高騰の関係で更に値上げ予定とのことですから、益々購入しづらいモデルになってしまいそう…

何気にフルモデルチェンジ直後が一番お得な仕様・バランス・価格帯だったと思いますし、特にこれといった変化や改良も無く数十万円も値上げするのは、不満に思うユーザーも多くいらっしゃるでしょうし、販売店側も「売りづらい」のではないかと思います。


新型フェアレディZ(RZ34)の納期連絡も続々!

続いては、2022年7月に発売されたビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(RZ34)。

こちらも発売されてすぐに受注一旦停止となり、未だバックオーダー全てを捌き切れていない状況のため、受注再開の目途も経たず、気が付いたら2023年8月には一部改良で値上げとなりました。

そんなフェアレディZ(RZ34)ですが、まだまだユーザー向けの納車は完了していないものの、2023年度(2024年3月末)までの納期報告が続々と増えており、当ブログの読者様からも「〇月〇日にようやく納車が決まりました」といった具体的な連絡も頂けています。

フェアレディZ NISMO(RZ34)は、早くて2024年2月~3月頃に初回枠が納車される?

あとは日本抽選限定1,200台のみ販売された特別仕様車フェアレディZ NISMO(RZ34)ですが、こちらも2023年度までに最初の200台(いわゆる初回枠)がユーザー向けに生産される予定で、この初回枠の当選連絡並びに納期回答も出ているそうで、早い方だと2024年1月~2月頃には納車が開始されるのではないかと予想されます。

フェアレディZ NISMO(RZ34)は、新車購入・契約の際に「新車登録後1年間は転売・輸出しない」旨の誓約書にサインを求められると思いますが、もしかすると2024年3月末もしくは4月以降には、ならず者によって業者オークションUSSやカーセンサーにも出品されるかもしれませんね。

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Reference:Nissan