ホンダ新型シビックタイプR(FL5)が納車されて1年1か月が経過!コーティングの効果はまだまだ好調。ご近所さんからは「これって改造車?」と聞かれることも

(続き)ホンダ新型シビックタイプR(FL5)の納車後1年1か月経過してのインプレッション

引き続き、ホンダ新型シビックタイプR(FL5)が納車されて1年1か月経過してのインプレッション内容をチェックしていきましょう。

走行モードはほぼINDIVIDUAL(インディヴィジュアル)

続いてシビックタイプR(FL5)の走行モードについて。

本モデルでは、走行モードにCOMFORT(コンフォート)/SPORT(スポーツ)/+R/INDIVIDUAL(インディヴィジュアル)の4種類が設定されていますが、ここ最近活用しているのはINDIVIDUAL。

いわゆる、エンジンやステアリングフィール、メーターデザインなどを自分好みにカスマイズできるというものですが、具体的なカスタマイズの中身は以下の通り。

私が実際に設定しているのはコチラ。

エンジン:COMFORT

ステアリング:SPORT

サスペンション:COMFORT

エンジンサウンド:+R

レブマッチ:SPORT

メーター:+R

上の設定はあくまでも私好みになりますが、「長くタイプRを楽しみたい」「子供や妻が乗ることも想定したい」という考えから、エンジンやサスペンションは街乗りにも適したCOMFORTに設定し、それ以外のステアリングやレブマッチは高速道路やワインディングでも楽しめるSPORT、そしてエンジンサウンドやメーターは+Rに設定。

目と耳で感じるポイントを刺激的な+Rにすることで、Ultimate Sport 2.0及びスポーツマインドを体感しつつ、体に伝わってくるダイレクト感をSPORT、そしてこういった刺激を長く堪能したい部分はCOMFORTにしてバランスを維持しているわけですが、細かなカスタムを演出できるのもシビックタイプR(FL5)の魅力だと思いますし、他に所有する日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)では設定できない部分でもあります。


やっぱりシビックタイプR(FL5)は、現代の国産スポーツカーで最もコスパの高い一台かも

以上が、シビックタイプR(FL5)が納車されて1年1か月経過してのインプレッションとなります。

これはあくまでも私個人の意見ではありますが、直近にて販売された国産スポーツカーのなかで、最も刺激的でコストパフォーマンス(車両本体価格4,997,300円税込)にも優れたモデルがシビックタイプR(FL5)だと考えていて、しかも最も値上げしなければならない要素を持ちながらも、部品・半導体不足で長納期化しているために、初回で契約された方々が当時の新車価格で購入できるように「一切値上げをしなかった」ホンダの心意気を見ると、ホンダとしては「償い」の意味と「スポーツカーを無くしたくない」という想いから、この価格帯での販売が継続できているのかもしれません。

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