フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードには、フィット4と同じ7インチ液晶メーター搭載が濃厚?更にインパネ周りはステップワゴンやシビック等とは異なる模様

(続き)ホンダ新型フリードに関する最新情報をチェック

引き続き、フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードについてチェックしていきましょう。

ホンダ新型フリードのシートはどうなる?

続いてインパネやシートなどにおいては、マガジンXさん曰く、フィット4と同じシート同色の素材にて覆われることで安らげる空間づくりになるとのことで、更にシートの座り心地もソファような快適性を提供するとのこと。

そして、もう一つ注目したいのが後席エリアで、2列目以降でも快適に過ごせるように天井ダクト式となる後席用クーラーが設けられ、更に3列目のシートは床下格納ではなく跳ね上げ式が採用されるとのこと。

via:X(旧Twitter)

シエンタの3列目だと床下にダイブインするような構造でしたが、跳ね上げ式にすることで、ラゲッジスペースのゆとりはもちろんのこと、2列目をリクライニングしたときに跳ね上げシートが干渉しないかどうか気になるところですね。

ちなみに国内自動車情報誌ベストカーさんは、次期フリードの2列目に格納式センターアームレストやオットマンまで装着されると断言しているため、果たしてフリードはどのような方向性のエントリーMPVとなるのか注目です。


ボディサイズやパワートレインはどうなる?

via:X(旧Twitter)

続いて、新型フリードのボディサイズやパワートレインにも注目していくと、現行2代目フリードの全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710mm、ホイールベース2,740mmをベースにしつつ、全長+35mm/全幅±0mm/全高±0mm、ホイールベース±0mmとのこと。

つまり、フリードの一番の強みでもある5ナンバーサイズはキープしつつも、全長をわずかに延伸することで、室内空間にゆとりを加えるということになりますが、2023年10月に初めて開発車両がスパイショットされたときも、リヤクォーターパネルから後方にかけて延伸しているようにも見えたのは確か。

あとはパワートレインですが、現行2代目となるシングルモーターハイブリッドi-DCDから、デュアルモーターハイブリッドe:HEVへとアップデートされることにより、EV走行の範囲を拡大するだけでなく、発進時のモーターアシスト力、更には燃費性能の大幅な向上にも期待できますから、無給油での航続可能距離も大幅に伸びてきそうですね。

発表・発売時期は2024年6月が濃厚?

via:みんカラ

最後に、マガジンXさんが予想する発表・発売時期は、2024年6月頃とのことですが、おそらくその前の同年1月に開催予定の東京オートサロン2024での先行出展が予想され、発表・発売までに実車に触れることのできる、全国を対象とした先行キャラバン展示が開催されるのではないかと予想されます。

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