こんなことがあった。トヨタ新型ランドクルーザー70再再販売→なぜか販売店にランクル300の問合せが増える→キャンセル組が再び購入を検討しているようだ

(続き)トヨタ新型ランドクルーザー300の注文キャンセルで後悔している方も多い?

そしてもう一つ驚きだったのが、このタイミングでトヨタ新型ランドクルーザー300をキャンセルされた方が、再び「キャンセルしたランクル300はまだ購入できないだろうか?」という問い合わせも増えているということ。

ランクル300のキャンセル理由は人によって様々ですし、なかには2024年春頃に発売と噂の新型ランドクルーザー250へとシフトするため、ランクル300の納車待ちの方が注文をキャンセル → ランクル250の仮予約(ディーラーとの口約束レベル)という方もいらっしゃれば…

新型ランクル70の価格帯が想像以上に高額 → 乗り心地もサイズ感も装備内容も充実したランクル300のコスパの高さを再確認という方もいらっしゃったようです。


ランクル70の発売後だけでなく、ランクル250の発売後も波乱アリ?

コスパが良いと言っても、ランドクルーザー300の車両本体価格はガソリンモデルで5,100,000円(税込み)~7,300,000円(税込み)、ディーゼルモデルで7,600,000円(税込み)~8,000,000円(税込み)と決して安価ではありませんし、維持費も中々に大変だと思いますが、残価率の高さ(3年で約65%)やリセールの高さなどを考慮すると魅力的なモデルだと思いますし、レクサス新型LX600との差額 約500万円を感じさせないほどに仕上がりも良いので、個人的にランドクルーザー300を所有出来ているユーザーは「幸運」だと思っています。

まさか今になってランクル300が再び評価され、受注停止中であるにも関わらず、再び購入相談の問合せが増えていることを考えると、中古車相場も再び大きく変動するかもしれないですし、一方でより一層盗難の心配もしなければならないわけで…

ランクル70で、こうした予期せぬ問合せが増えるとなると、2024年春以降に発売と噂のランクル250発売後も、販売方法や価格帯次第ではまた販売店に問い合わせが増えてくるかもしれませんね。

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