友人がフェラーリ新型ローマスパイダーを購入！オプション総額は1,000万円超えでランクル300が1台買える…更に「フェラーリ本社に直談判」しなければ設定できない特別オプションも

2023-12-12

(続き)友人が購入・契約したフェラーリ新型ローマースパイダーの仕様を見ていこう

引き続き、友人が購入したフェラーリ新型ローマスパイダーの仕様を見ていきましょう。

ローマスパイダーの内装の仕様はこうなっている

そしてこちらはインテリア。

スポーティなロッソ・フェラーリのインテリアカラーに仕上げられ、センターインパネのオーナメント系はカーボンファイバーを選択。

なお内ドア部分のスピーカーについては、当初ノーマルのブラックスピーカーを搭載する予定だったそうですが、812スーパーファストにメーカーオプションのJBLプレミアムサラウンドシステムが設定されている関係で、「やはり音質にもこだわりたい」という理由からJBLに変更しています。

そのため、上の画像はブラックのスピーカーになっているものの、実際にはシルバー系に変更される予定です。

フェラーリ本社に直談判したオプションとは？

そしてこちらが、今回「フェラーリ本社に直談判」しないと変更できない特別なオプション。

本来シートのセンターストライプはホワイトなのですが、友人の強い拘りによりブラックを選択。

このブラックに変更するためには、フェラーリディーラー経由で本社に直談判しなければならず、その回答が約2週間経過しないと返ってこないそうです。

結果的にブラックに変更することが可能となり、まさに唯一無二となるローマスパイダーのコンフィグレーションが完成。

オプション費用だけで1,000万円以上！総額は約5,000万円

オプションリストとしては以下の通りで、オプション費用だけで1,000万円以上、車両本体価格が3,280万円(税込み)、そして諸経費など込みで総額5,000万円に迫るとのことで、中古にて購入した812スーパーファストとほぼ同額。

先述にもある通り、納期は1.5年後になるため、また納車された際には細かくインプレッションできればと思います。

【ローマスパイダーのオプション一覧】

◇ボディカラー：Nero(ブラック系)

◇ソフトトップルーフ：Tessuto Tecnico Rosso(ダークローズ系)

◇フェラーリロゴ：スクーデリアフェラーリ(Scuderia Ferrari)ロゴ

◇ホイールカラー：ネロ(ブラック系)

◇ブレーキキャリパー：Rosso Corsa(レッド系)

◇タイヤ銘柄：ミシュラン製

◇カーボンファイバパーツ
・アンダードアカバー
・リヤディフューザー
・フロントスポイラー

◇インテリアシートカラー：Rosso Ferrari(レッド系)

◇シート表皮：フル本革

◇フロアカーペット：エンブレムロゴ入りフロアマット

◇電動パワーシート

◇シートベルト：Rosso(レッド系)

◇カラードステッチ：Nero(ブラック系)

◇リヤシート：フェラーリエンブレム付

◇コックピット＆ダッシュボード：Rosso Ferrrai(レッド系)

◇シートの差し色：Nero(ブラック系)

◇運転席・助手席フットレスト：アルミ

◇カーボンファイバインテリアパーツ
・ステアリングホイール
・トンネルインサート
・サイドシル

◇予防安全装備ADAS
・アドバンスドフロントドライビングカメラ
・アダプティブクルーズコントロール(フロントレーダー)
・デジタルインナーミラー
・サラウンドビュー
・バックレーダー

◇マグネライド・デュアルモード・サスペンションシステム

◇インフォメーション
・スマートフォンインターフェイス
・スマートフォンワイアレスチャージャー
・パッセンジャーディスプレイ
・サーモインシュレーティングウィンドウスクリーン