フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOX Custom(JF5)の納車後1か月点検&スタッドレスタイヤ交換完了!ちょっと気になる&不満ポイントも見ていこう
(続き)ホンダ新型N-BOX Customターボ(JF5)が納車されてからの気になる・不満ポイントを見ていこう
引き続き、ホンダ新型N-BOX Customターボ(JF5)が納車されてからの気になる・不満ポイントを見ていきましょう。
ドライバー識別用のスマートキーは不便に感じるときがある
続いては、新型N-BOXでも新たに採用された、ドライバー識別用のスマートキー。
上の画像にある通り、スマートキー①と②の2種類があり、それぞれのキーでN-BOXを解錠すると、急アクセル設定やデイタイムランニングライトのON/OFF設定など、細かな車両設定が可能なのですが、降車時オートドアロックもそれぞれのキーで設定しないといけないのが面倒(納車時は両方ともOFF設定)。
降車時オートドアロックは、スマートキーを持った状態で車から降りる → ある一定の距離になると、キーが自動でロックする便利機能(締め忘れ防止)なのですが、仮に➀で降車時オートロック設定をONにしていても、②のスマートキーでロック解除したときには、②だと降車時オートロックがON設定になっていないため、車から離れても自動でロックしてくれないのが不便。
降車時オートドアロックの設定方法をチェック
なお参考までに、降車時オートドアロックの設定方法は、ステアリングホイールのホームボタンを押した後に、上の画像にある通り「車両設定」を選択します。
「車両設定」を選択すると、「車両設定ドライバー2」と表示されるので、スマートキー②で解錠したことがわかります。
※スマートキー①と②を両方持った状態でロックを解錠すると、優先的に➀が読み込みされる
続いて「ドア設定」を選択します。
その後、「降車時オートドアロック」を選択します。
「降車時オートドアロック」を選択したら、デフォルトは「非作動」になっているので…
「作動」に変更して選択すれば、これで降車時オートドアロックの設定が完了します。