シレッとOTAアップデート再配信!レクサス新型LX600納車後「通算7回目」の給油 → 給油中でもランクルやハリアー乗りから声をかけられる
少し時間はかかったが、私の新型LX600も走行距離5,000kmを突破!
2023年5月に私に納車されて、もうすぐ9か月が経過しようとしているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]。
今回は、本モデルが納車されてから通算「7回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。
前回の「6回目」給油が2023年12月15日だったため、約2か月ぶりの給油となりましたが、雪が全く積もっていないタイミングを狙っての活用が主のため、冬が過ぎてから長距離移動用としても頻繁的に利用すると思うので、他に所有するトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)並みの伸びに期待したいところ。
2024年1月10日に配信された、トヨタ/レクサス向けのOTAアップデート → 配信停止となったが、どうやら再配信されたようだ
新型LX600の納車後給油を迎える前に、2024年1月10日に配信されたトヨタ・レクサス向けのOTAアップデートですが、バグが多数発生していたとして、その翌週となる18日に配信が停止となりました(対象車種は以下の通り)。
[アップデート対象車種]
■トヨタ・ノア/ヴォクシー(2022.01-)
■トヨタ・カローラ系(2022.10-)
■トヨタ・シエンタ(2022.07-)
■トヨタ・クラウンクロスオーバー(2022.09-)
■トヨタbZ4X(2022.03-)■レクサスNX(2021.11–2023.03)
■レクサスLX(2021.12-)
■レクサスUX(2022.07-)
■レクサスUX300e(2023.03-)
■レクサスES(2022.08-)
トヨタの対象モデルに関しては、まだソフトウェア更新の再配信は開始していないそうですが、レクサスの対象車種に関しては、2024年2月5日より再配信していたことが判明。
ちなみに、アップデート内容は以下の通りとなっています。
[アップデート内容]
◆(ドライブレコーダー装着車のみ)ドライブレコーダーの録画状況を表示するアイコンの追加
◆Audioソース画面の閉じるボタンの位置変更
◆ゲストアカウント時のマイセッティングをユーザーアカウントへ引き継ぐ機能の追加
◆お乗り換え時の初回ログイン時、マイセッティングの引き継ぎを選択できる機能の追加
◆地図画面の道路及び推奨レーンの表示を改善
◆地図表示で一部建物を立体表示する機能を追加(地図の縮尺が100m以下のとき)
◆動作不良の解消
◆動作安定性の向上
◆エネルギーフロー及びAWDの画面表示を改善(レクサスのみ) 等
私のLX600にも先日、OTAアップデートの再配信があったため実行することに。
特にソフトウェアのエラーも無く、約5分ほどで更新が完了しています。
納車後「通算7回目」の給油・燃費記録へ!まずは給油警告ランプの点灯タイミングをチェック!
ここからは、LX600の給油・燃費記録をチェックしていきましょう。
まずは航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するか?ですが、上の画像にもある通り、今回は「22km」で点灯しています。
参考までに、LX600のこれまでの給油警告ランプの点灯タイミングは以下の通り。
1回目給油前:航続可能距離が「7km」で給油警告ランプ点灯
2回目給油前:航続可能距離が「19km」で給油警告ランプ点灯
3回目給油前:航続可能距離が「21km」で給油警告ランプ点灯
4回目給油前:航続可能距離が「26km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は8.7km/L)
5回目給油前:航続可能距離が「28km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は10.6km/L)
6回目給油前:航続可能距離が「26km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は9.8km/L)
[NEW]7回目給油前:航続可能距離が「22km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は8.8km/L)
【補足】燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯する?
これは参考までになりますが、レクサスの公式ホームページに掲載されているLX600取扱説明書をチェックしていくと、「燃料の残量が約12L以下になった」場合に、給油警告灯が点灯する仕組みになっています。
仮に今回のように給油後平均燃費8.8km/Lぐらいを維持していれば、給油警告ランプが点灯していても「約8.8km/L × 約12L = 約105.6km」は走れるということに。
つまりは、このまま燃費を維持していれば、航続可能距離が0kmになっても約80kmは走行可能ということになりますが、LX600/ランクル300の場合は、メーター上の給油後平均燃費と満タン法による実燃費との乖離はほとんどなく、寧ろ実燃費の方が優秀というレアケースがほとんどのため、もしかするとマージンを持たせて意図的に給油後平均燃費も悪く見せているのかもしれません。
航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行こう
給油警告ランプが点灯したので、ここからは航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行きます。
上の画像にもある通り、航続距離が0kmになると「給油してください」に切り替わります。
そしてTrip Aメーターは625.3kmを表示しているため、ここからどれだけ走れるのかチェックしていきましょう。
航続距離が0kmになっても、50km以上は余裕で走行可能
航続距離が残り0kmになってから、どこまで走ることができるのか検証してみることに。
今回も無料高速区間がメインだったため、ストップ&ゴーが全く無く低燃費走行になっていましたが、上の画像にもある通り、Trip Aメーター625.3km → 675.5km(+50.2km)走らせても特にガス欠も無し。
燃料タンク容量が80Lになるため、理論上では「給油後平均燃費9.0km/L × 燃料タンク80L = 720km」になるため、マージンをとっても700kmは走行できる計算に。
今回は諸々の事情で早めに給油しなければならなかったため、675.5kmでガソリンスタンドに到着しましたが、給油量次第では、今後もう少しギリギリまで攻めた走りができるかもしれません。