日産GT-R R35が「納車されたばかり」の新型フェアレディZ(RZ34)に突っ込み玉突き事故→その前のスバルBRZも…次期V38スカイラインはセダンとSUVの2種類登場との噂

(続き)これ本当?日産の次期V38スカイラインはセダンとSUVの2本立てとの噂

続いて、日産がラインナップするV37スカイライン(Nissan New V37 SKYLINE)は、ノンハイブリッドタイプのスポーツセダンとして販売されていますが、どうやらフルモデルチェンジ版・新型V38スカイラインでは、セダンとSUVの両方をラインナップし、ピュアEV版として販売されるとの噂。

海外カーメディアCARSCOOPSの報道によると、次期V38スカイラインの電動パワートレインには、現行アリア(New Ariya)と同じユニットを共有する可能性が高いそうで、いわゆるB6グレードやB9グレードが設定されるのではないか?と予想されています。


V38スカイラインは2025年にデビューとの噂だが…

V38スカイラインがピュアEV化するといった情報は、今のところ日産ディーラーにも情報は入っておらず、そもそも本当にV38型を販売するのだろうか?という疑問もありますが、CARSCOOPSが掲載しているソース元を見てみると、案の定本モデルのスクープ情報を提供していたのは、日本の自動車情報誌ベストカーさん。

V38スカイラインのセダンとクロスオーバーモデルに関しては、どちらも2025年に発売されると主張しているそうですが、もちろんそのような情報は私がお世話になっている日産ディーラーにも下りておらず、2024年~2025年の製品ロードマップスケジュールにも記載無し(メーカーとの製品勉強会で配布された資料より)。

ちなみにセダンモデルに関しては、インフィニティが公開したヴィジョンQeコンセプト(Infiniti Vision Qe Concept)、クロスオーバーはQXeコンセプトがモチーフになるとも云われていますが、具体的なボディサイズまでは不明。

駆動方式は、新世代四輪駆動[e-4ORCE]のみが設定されるとのことですが、そうなると価格帯も大幅に高額になることが予想されます。

現行V37スカイラインで4,569,400円(税込み)~5,899,300円(税込み)ですし、NISMOともなれば7,880,400円(税込み)~9,479,800円(税込み)と更に高額になるわけですから、アリアと共通の電動パワートレインや新世代プラットフォームが採用されるのであれば、少なからずNISMOグレード相当の価格帯からスタートするのではないかと予想されています。

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Reference:Tiktok, CARSCOOPS①