日産の新型セレナe-POWERルキシオン(C28)納車後「通算9～10回目」給油！遂に無給油1,000km達成なるか？！ここ最近は新型アルファードよりも乗ってる気がする

2024-05-21

今回はゴールデンウィーク期間中の給油も含めて2回分まとめて記録

2023年4月に私に納車されて、もうすぐ13か月が経過しようとしている日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナe-POWERルキシオン(Nissan New Serena e-POWER LUXION, C28)[2WD]。

ゴールデンウィーク以前より頻繁的に活用しているセレナ(C28)ですが、走行距離も短期的に伸びているので、各回の給油ではなく2回分(通算9回目と10回目)の給油・燃費記録をまとめることに。

日産の新型セレナe-POWER LUXION(C28)で往復470kmの長距離移動！プロパイロットでの最

やっぱり新型セレナ(C28)は、サイズ感や燃費性能も含めて満足度の高い車だ 2023年4月に私に納車されて1 ...

https://creative311.com/?p=159199

そして9回目給油後の燃費記録に関しては、長距離移動を中心としつつ、往復470kmほどの高速道路移動もあったわけですが、燃費の伸びが想像以上に良く「遂に無給油1,000km達成できるか？」といったギリギリの状態に。

10回目給油を迎える前に、果たして無給油1,000km走行は達成できたのか？も含めてチェックしていきましょう。

航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する？

納車後「通算9回目～10回目」給油・燃費記録を見ていく前に、まずは毎回恒例となっている給油警告ランプの点灯タイミングを見ていきましょう。

上の画像にある通り、今回は「141km」と割かし早いタイミングでの点灯となりました(前回は132kmで点灯)。

セレナ(C28)の場合、これはまでは「100km～130km」辺りで給油警告ランプが点灯することが多かったのですが、燃費に依存しているからなのか、今回の給油ランプの点灯タイミングは最も早かったようです。

燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯する？

参考までに、セレナ(C28)の燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯するのかチェックしていきましょう。

上の画像でも確認できる通り、e-POWERモデルの場合だと約7L以下、ガソリンモデルの場合だと約6L以下で警告ランプが点灯する仕組みになっているようです。

単純計算で平均燃費と燃料残量を掛け合わせてみると「20.0km/L × 7L ＝ 140km」となるため、先程の航続距離との数値とも近いことがわかります(燃費の変動で航続距離も変化するので注意)。

航続可能距離が非表示(－－－km)になるまで走らせていこう

給油警告ランプが点灯したので、ここからは航続可能距離が非表示(ーーーkm)になるまで走らせて行きましょう。
※日産は航続距離が0kmになる前に非表示になる

上の画像にある通り、残り50kmを切ってもまだ表示したままとなっています。

そして残り「30km」を切ったところで、ようやく非表示になりました。

この航続距離ですが、非表示になっても再度エンジンを始動したときには、(始動したてのときに)一瞬だけ航続距離が確認できるという裏技もありますので、気になる方はチェックしてみてはいかがかと思います。

ちなみに航続距離が非表示になった時点での、9回目給油後平均燃費は「20.9km/L」で、無給油走行距離は947.7km。

この数値だと、航続可能距離分を足し合わせても「980km」に到達しない計算ではありますが、これまでのデータをまとめたところ、セレナ(C28)やエクストレイルe-POWER(T33)では、航続距離が0kmになっても「燃料パイプ分の残り1L～2L」が残っているため、理論上はギリギリ1,000km走れるということに。