走行中にエンジンスタートスイッチを押すとどうなる?ちょっとユニークな機能も…ホンダ新型ZR-V納車後「通算8回目」給油で無給油1,000km走行達成!

(続き)ホンダ新型ZR-V e:HEV Zの「通算8回目」となる給油・燃費記録をチェック!

引き続き、ホンダ新型ZR-V e:HEV Z[4WD]の納車後「通算8回目」となる給油・燃費記録を見ていきましょう。

ZR-V e:HEVに無鉛レギュラーガソリンを給油していこう

ここからは、ZR-V e:HEVに推奨燃料となる無鉛レギュラーガソリンを満タン給油していきます。

※給油蓋(フューエルリッド)の開け方や給油キャップの仮置きのやり方は、関連記事にもまとめていますので参考にして頂けますと幸いです

新型ZR-Vの8回目給油・燃費記録はこうなっている

満タン給油が完了したところで、ホンダ新型ZR-V e:HEV Z[AWD]の8回目給油・燃費記録、ガソリン代は以下の通り。

【新型ZR-V e:HEV Z[4WD] 8回目の燃費記録】

◇走行距離:1,015.0km

◇総走行距離:7,043km

◇給油量:54.71L

◇メーター上燃費:20.2km/L

◇満タン法による実燃費:18.6km/L

◇燃料タイプ:レギュラー

◇燃料単価:171円

◇トータル燃料価格:9,355円

給油量としては54.71Lなので、ZR-Vの燃料タンク容量がカタログ表記(主要諸元)だと57Lになるため、実質2.29L残っていたということに(給油口ギリギリまで給油しているので、57L以上給油されている可能性がある)。

ちなみに「燃料残量2.29L × 実燃費18.6km/L = 42.6km」なので、一応理論上としては無給油1,050km以上は走行可能ということが再確認できましたね。

満タン給油後の航続可能距離は、再び「1,000km以上」に戻った!

そして満タン給油後の航続可能距離を見ていくと、前回は「1,000km」を切ってしまったのですが、今回は再び1,000kmを超えた「1,051km」を表示しています。


2024年5月度の、北米ホンダの新車販売・登録台数を見ていこう

続いて、ホンダのアメリカ法人が、2024年5月度の新車販売・登録台数を公開しています。

グローバルモデルとして力を入れている新型シビック(Honda New Civic)やアコード(Accord)を見ていくと、やはりセダン需要の低迷もあるからなのか、シビックは2024年5月に比べて+43.2%アップで、一方のアコードは前年比で-33.7%と大幅減。

ちなみにホンダは、2024年1月~5月までで前年比+14%増を記録し、好調さをアピールしていて、更に販売台数が10万台を大台を超えたのは4か月連続とのこと。

2024年5月度は、アキュラブランド含めると114,000台が登録されていますが、そのほとんどがホンダの主力モデルによって助けられ、アキュラブランドは低調なままとなっているようです。

なお、北米ホンダの2024年5月度の各モデルの新車販売・登録台数は以下の通り。

【2024年5月度の新車販売・登録台数一覧】

◇アコード:13,794台(前年比-33.7%)

◇シビック:23,987台(前年比+43.2%)

◇CR-V:37,224台(前年比+6.8%)

◇HR-V(日本名ZR-V):13,720台(前年比+41.9%)

◇オデッセイ:7,628台(前年比+4.6%)

◇パスポート:3,150台(前年比-31.5%)

◇パイロット:12,561台(前年比+15.7%)

◇プロローグ:612台(前年比---%)

◇リッジライン:1,712台(前年比-66.6%)


◇アキュラILX:0台(前年比0%)

◇アキュラ・インテグラ:2,563台(前年比-12.2%)

◇アキュラNSX:0台(前年比0%)

◇アキュラTLX:532台(前年比-76.5%)

◇アキュラMDX:6,322台(前年比+2.4%)

◇アキュラRDX:3,241台(前年比+11.7%)

◇アキュラZDX:83台(前年比---%)


トータル:114,388台(前年比+4.0%)

1ページ目:ホンダ新型ZR-Vのちょっと便利な機能とは?走行中にエンジンスタートスイッチを押すとどうなる?

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Reference:CARSCOOPS