日産の新型フェアレディZ(RZ34)が納車されて16か月が経過!標準装備のバックガイドカメラは見づらい…2025年モデルはボディカラーが大幅変更?
(続き)2025年モデルの新型フェアレディZ(RZ34)は、ボディカラー大幅刷新?!あのイメージカラーも廃止?
続いては、2024年夏頃~秋頃にかけて受注再開と同時に、発表・発売予定となっている一部改良版・日産の新型フェアレディZ(RZ34)について見ていきましょう。
厳密には、2025年モデルを意味する一部改良版ですが、既に他のモデルでも採用されている法規制対応(サイバーセキュリティ)に加え、どうやらボディカラーの変更が予定されているとのこと。
ただ、これはあくまでも噂段階での情報になるため、変更される可能性もあるので注意してください。
セイランブルー×スーパーブラックルーフの廃止 → ワンガンブルーを採用?
まずはRZ34のイメージカラーでもあるセイランブルー×スーパーブラックルーフですが、このボディカラーが2025年モデルより廃止との噂。
その代わりとして、GT-R R35でも採用されているワンガンブルーが新規設定される可能性があるとのことですが、このボディカラーの塗装工程も複雑であり、おまけにR35では約33万円のオプションカラーとしてラインナップ。
セイランブルー×スーパーブラックルーフで17.6万円の有償カラーなので、約2倍に跳ね上がる計算になるわけですが、果たしてRZ34でも同様のオプション費用となるのか注目です。
カーマインレッド×スーパーブラックルーフの廃止 → バイブラントレッドの復活?!
続いては、先ほどのセイランブルー同様にスーパーブラック2トーンとの組み合わせでラインナップされているカーマインレッドが廃止予定。
こちらは、以前より話題になっている通り「長納期」の要因となっているボディカラーで、唯一早期的に受注停止した(受注制限がかかった)カラーでもあります。
カーマインレッドの代わりとして、新たに採用予定なのがZ34でもラインナップされていたバイブラントレッド。
Z34では、バイブラントレッドとカーマインレッドの2色がラインナップされていましたが、RZ34ではバイブラントレッドのみになる予定です。
イカズチイエロー×スーパーブラックルーフの廃止 → プレミアムアルティメイトイエローを採用か?
そして最後は、こちらもかなり意外となるRZ34のイメージカラーでもあったイカズチイエロー×スーパーブラックルーフ2トーンが廃止予定となっています。
初回限定の特別仕様車Proto Specの専用カラーでもあるイカズチイエローですが、こちらもセイランブルーやカーマインレッド同様に、塗装工程が複雑だったという情報も。
そして、このイカズチイエローの代わりとしてラインナップ予定なのが、Z34でも採用されたプレミアムアルティメイトイエロー。
今回のボディカラーの大幅刷新は、全くの新規開発色ではなく、既存ラインナップモデルもしくは先代Zのカラーが復活するという内容ですが、果たしてこの動きが吉となるのか凶となるのか…
個人的には、初代240Zを彷彿とさせるヘリテージカラーを希望したいところですが、今のところそういった情報は入っていないようです。
1ページ目:新型フェアレディZ(RZ34)のバックガイドカメラは微妙?ボディコーティングの効果は?